子どもの成長
勉強中の子どもの頭の中で、何が起こってる?

勉強中の子どもの頭の中で何が起こっている?



それは、抽象化!
大人にとって類題でも、子どもにとって違う問題に映ることがあります。
それは「抽象化能力」が発展途上だからです。
たくさんの「具体」を体験して、子どもが共通点に気づいて初めて「抽象化」できるようになります。
そして、たくさんの「具体的」な体験が、地頭の強い子どもに育てる土台になります。

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子どもの成長
子どもたちが驚異的な吸収力を発揮する時がある

子どもたちが驚異的な吸収力を発揮する時がある。
子どもが、これをしたいという「自己選択」をした時、その選んだ時が「驚異的な吸収力」の時であり、一生懸命に集中して関われる時です。
この「選択」と「吸収」と「集中」が、様々のことに真っすぐ向き合い、自立へ向かう正しい道標になります。

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子育て
逆境に強くなるために

逆境に強くなるために
自己肯定感があるかどうか。
まわりにSOSを出せるかどうか。
これが、逆境からの回復力につながります。
そのために、4つの問いかけ
❶「I am ・・・」
❷「I can・・・」
❸「I like・・・」
❹「I have・・・」
で“心の筋肉” を鍛えましょう。

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子育て
笑顔には、学力を大きく上げる力がある

笑顔には、学力を大きく上げる力がある。
"笑い"は、脳の中に備わっている、自分を良くしたり、癒したりするための装置です。
”笑いを見る”と、ミラーニューロンという神経細胞を通し、自分が見ている人の感情を再現します。
だから、学ぶときも笑顔でいること、他人の笑顔を見ることは、学んだ内容を心の中で好意的に理解していき、活きた学力につながります。

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子育て
子どもの「なぜ?」に、親は「何でだろう?」と対応しよう

子どもの「なぜ?」に、親は「何でだろう?」と対応しよう
子どもは、「なぜ?」と聞きたがります。
それを、親は、即答したり、無視したりせず、「何でだろう?」と聞き返しましょう。
子どもの問いを考える機会に変えよう。
疑問について考え、さらに疑問、そして考える……
このサイクルが、いろいろな可能性や関係性に気づく柔らい頭がつくられ、知識欲が湧き上がってきます。

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国語
読み方が、学力の差になっていく

読み方が、学力の差になっていく~
読み方は、自由かもしれません。
しかし、同じ文章を読んでも理解度が大きく違うのも事実です。
その原因は、流し読みです。それは、曖昧さ・読み違えを助長します。
自分勝手な読み方をするのではなく、丁寧読み・要約読みを読書習慣にして、理解力・読解力を身につけ、いろいろな物事を正確に判断でき、素直に考える土台を育てましょう。

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子育て
自分との約束を守ることは、時間を大切さを学ぶこと

自分との約束を守ることは、時間を大切さを学ぶこと
子どもはやりたいことがいっぱいです。
優先順位を考えながら、タイムスケジュールを一緒に作り、それを子どもの実行してもらいましょう。
自分との約束を守ることで、時間に対する意識が高まり、時間を大切にするようになります。
「時間を制する者は人生を制する」ことができます。

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子育て
賢い子どもは、日常生活でも学んでいる

賢い子どもは、日常生活でも学んんでいる
勉強している時だけが学びではありません。
日常生活の中に学びが溢れています。
子どもに、当たり前のことについて
「別の見方はない?」と問いかけましょう。
物事を別の視点から見る習慣が、日常生活においても常に学ぶ姿勢を起こさせ、子どもを"考える葦"にしていきます。

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子育て
感情を受け入れられた子どもは、学力を生きた知識にすることができる

感情を受け入れられた子どもは、心の知能指数は高く、学力を生きた知識にすることができる
スキンシップをして、子どもの話を聞き、子どもの情動を受け止め、叱るときは冷静に、理由を伝え、親の気持ちも素直に伝え、行動・勉強を親子で一緒に行うと、
少しずつ自分の感情を理解し、親(他者)の感情を理解できるようになります。
心の知能指数が高まっていきます。
そして、学力を生きた知識として使うことができます。

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子育て
子どもの発達の順序を知って、子育てを楽しもう

子どもの発達の順序を知って、子育てを楽しく
子どもの発達には順番があり、
❶反射行動を繰り返す感覚運動期
❷自分の視点で模倣をする前操作期
❸存在の意味を理解する具体的操作感
❹抽象的に考えることができる形式的操作期
この順番を知っていれば、「今はこの発達段階だから、これはできて、からはできなくて当然なんだ」とわかり、親子ともに、ストレスなく、楽しく成長することができます。

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