塾
子どもをお喋りにしよう!
お手伝いは、家庭の中での子どもに存在感を感じさせ、自己肯定感を育てます。それは、人の役に立つことをして生きることを楽しく思える第一歩です。そして、話すことは、その楽しさを伝え、分かち合い、広げる手段です。子どもにとって、自分の気持ちを話すことは難しいことですが、話しやすくなるように後押ししてあげましょう。
"あるがまま"が一番いい!
子どもは"あるのまま"が一番いい
子どもは、思ったこと口に出して言います。
この何気ない言葉をしっかり受け止めて、そして、おうむ返しで応えてあげましょう。
あるがままに受け入れられた子どもは、ものごとを真正面から、あるがままに、素直に見ることができるようになります。
ものごとを素直に見ると、いろいろなことを発見したり、疑問をもったりします。
発見する毎に、疑問を持つ度に、目を輝かせ、ワクワクしながら、また、発見したこと・疑問に思ったことを、"あるがまま"に話してくれるでしょう!
その時は、おうむ返しを忘れずに!
"あるがままが一番"ですね!
箸の文化が、手先の器用さと優しさを
繊細さと器用さ。
日本の文化は、前回のブログで書いた、虫の声を"声"として感じられたら、今回取り上げた、箸を使う細かなルール……
日本人の独特の感覚や日本の作法は、繊細さ、器用さを育んでいると思います。時代が変わっても、このような文化を大切に、子どもたちに伝えていきたいですね。
虫の鳴き声を「声」と聞ける日本人の感性
日本語は、世界に数多ある言語と比べても、擬声語や擬音語が非常に発達している言語です。「チンチロリン」「ミンミン」「ブンブン」といった虫の声を表す言葉まで持っている外国語は少ないようです。これは、日本人のもつ言葉の能力によるものであり、私たちが古来より自然を愛で、動植物はもとより一粒の米にまで魂が存在すると考えるなど、自然を尊ぶ思想が根付いているからに他なりません。この日本の誇らしい言葉や在り方を、子どもたちにしっかりと伝えていきたいですね。
小学生低学年で身につけた計算力は、大学受験で活きてくる
算数・数学の基礎の基礎が、
計算力です。
計算力を通じて、
数の感覚が増えていき、
算数のセンスが身についていきます。
複雑な数の重なりあった中から、
答えを導くことができるようになっていきます。










