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中学生の指導について
学びスタジオでは、中学生の時期の学習を大切に考えています。
中学生の子どもは、思春期の真っただ中ににいます。
親からの自立、友だちとの仲間意識などを通じて、精神的に大きく成長する時期であり、また、不安定な時期でもあります。そして、それまでの発達課題をやり直す時期です。
思春期では身体的・精神的に様々な問題行動をおこすことがありますが、これは子どもたちが課題をやり直すサインだと考えられます。
学習面においても、小学校に比べ学習内容が複雑になり、勉強の仕方を見直すことが大切になります。
小学生の時の成績は良かったのに、中学生になって急に分からなくなるのは、勉強の仕方に問題があるからです。
そして、成績は、定期テストや実力テストで明確に現れます。
学びスタジオの中学生の指導の特徴 ~ 「なぜ」と「自信」と「反省」
通常授業では、各単元の基本的な考え方「なぜ」を理解すると共に、わかりやすいノートの書き方を指導していきます。
定期テスト前には、定期テスト対策講習、理科社会暗記マラソンを行い、「自信」を持って定期テストを受けられるように指導します。
また、定期テストの結果のふりかえり(反省)を行い、出来ていなかった点をフォローアップします。
高校入試対策としては、入試ゼミ(高校入試対策講習)を行い、段階的に実力を身につけていただきます。
この「なぜ」を理解し、「わかる・できる」の積み重ねと、「自信」を持ってテストを受け、その結果を「反省」していくという経験が、思春期の子どもの学習面での「自我の形成」に大きな役割を果たすと考えて指導しています。
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- やり抜く子どもと投げ出す子ども批判ばかり受けて育った子は、非難ばかりします。 敵意に満ちた中で育った子は、誰とでも争います。 心の寛大な両親の中で育った子は、我慢強くなります。 分け隔てされて育った子は、懐疑心がつよくなります。 励ましを受けて育った子は、自信を持ちます。 褒められる中で育った子は、いつも感謝することを知ります。
- 子どもに食品添加物が与える影響子どもにとって、 添加物は情緒や行動に悪影響を与える可能性があります。 特に、 合成着色料や保存料、人工甘味料などは、 感情の起伏やイライラを引き起こす原因となり得ます。 子どもたちの心と体の健康を守るためにも、 日常の食事に含まれる添加物をできるだけ避け、 自然な食材を使ったバランスの良い食事を心がけることが大切です。 子どもの情緒が安定してくると、 健康面、精神面、学習面にもよい影響がもたらされます。
- 書き写し読書は、納得できる生きた読書!書き写し読書で精読をするには、ちょっと大変で時間がかかります。 しかし、本の内容をしっかり覚えることができ、「へー、そうなんだ」と納得感を得られます。 この納得感が大切です。 納得できたからこそ、内容の理解にとどまらず、その内容がおもしろいと興味を持ことができるからです。 これこそが、生きた読書ではないでしょうか。 子どもたちに、音読と共に、書き写し読書を通じて、本を読む楽しさを実感し、内容を正確に理解するスキルを磨いていってほしいと思います。
お子様の未来に何を望まれますか?
お子様の将来に何を望まれますか?。高学歴?社会的地位?それとも経済的豊かさでしょうか?親としての本当の願いは、「夢と希望を持ち、生き生きと仕事をしてほしい」「多くの人々から信頼され、多くの人々を幸福にする人になってほしい」「努力を重ね、自ら道を切り開いていく人になってほしい」ということではないでしょうか。
どうして受験勉強をするのでしょうか?
今の日本の教育制度では、私立中学・高校・大学に入学するためには、入学試験に合格しなければなりません。親として何を求めてお子さんにその受験勉強をがんばらせるのでしょうか?いい中学、いい高校に行き、最終的にいい大学に行きさえすれば、いい人生が保証されると考えて、お子さんに、受験勉強をがんばらせようとしているのでしょうか?決して、「偏差値の高い学校に入ること」「合格さえすればよい」が最終目標ではないはずです。
学びスタジオはこう考えています
「夢」に向かって「自ら求め、自ら考え、自ら行動する」習慣と、「自信を持ち」「次の課題に向けて果敢に挑戦する」姿勢を、受験勉強を通じて身に付けてほしい。夢を実現させるために、目標に向かってやるべきことを明確にして、努力を積み重ねる。子どもたちにとって、この素晴らしい経験ができるのが、受験勉強なのです。
ジュニアコースを通して、学びスタジオの指導コンセプトを説明させていただきます。
小学1年生~4年生を一つの大切な時期と考えています
中学受験をしたい、
ワンランク上の学力を身につけたい、
大学受験に対応する思考力を身につけたい、
自分で考えて納得のいく人生を歩みたい
そのベースを作る時期が、小学1年生~4年生にあると考えています。
この時期は、
理性より感性が勝る時期、
思いと行動が一致する時期
勉強に対する抵抗感より好奇心が強い時期です。
だから、
学ぶことが自然と好きになることができるからです。
この時期を逃すと、勉強が嫌いになる可能性が高くなっていきます。
「みんなで学べば、必ずもっとできるようになります。」
当教室で、「講師と学び、自ら学び、一緒に考えていただくことで、お子さまは自ら可能性を伸ばし、本物の学力を磨いていきます。」
お子さまの目線に合わせて、講師も一緒になって考えますので、一人ではなく、共に学ぶという意識が、「もっとできるんだ」という「やる気」の感情を引き出していきます。
まずは、講師と二人で考えながら学んでいきます。一緒に考え学ぶことが、お子さまの社会性を育てることにつながると思います。
※社会性とは、学び合い、互いに意見を尊重しながら問題を解決できる力です。
丁寧な指導で、自立した学習スタイルを身につける
自立学習とは、「自分で読んで、考えて、理解していく」ことです。最初から自立学習ができるお子さまは、いないということです。
よく誤解されるのは、自立学習を身につけさせるために、お子さまに教材だけを与えて、「これを自分で、読んで、考えなさい」を言って、教えないで、ほったらかしにしているということです。
実際に教材だけを渡され、一方的に勉強法だけを指示されたお子さまは、内容が十分に理解できないまま進むケースが非常に多いと思います。
自立学習をやらされる→勉強内容の理解が不十分→分からない→おもしろくない→やる気が出ない、
このような負の連鎖を生んでいます。
当教室は、一緒に考えることを大切にしています。一緒に考える過程で、お子さまの意見を聞きながら、より深く考えられるように導いていきます。
一緒に考える→学習内容をより深く理解できる→わかる→おもしろい→やる気がでる
そして、もっと知りたいと、もっとやりたいという気持ちが、自立学習という学習スタイルを身につけることになります。
ですから、丁寧に指導していき、自立した学習スタイルを身につけていただけます。
小1~小4の時期だからできること
学習習慣作り
「読み方・書き方・計算の仕方・覚え方・考え方」
それぞれの「方」を丁寧に身につけると、学ぶことが楽しみになってきます。
例えば、正しい「読み方」を学んでいけば、文章の内容が理解しやすくなり、物語文の登場人物の気持ちに興味を持てるようになります。
このようにして、勉強習慣を「方」から作っていきたいと思っています。
学力の土台作り
知識は様々です。「ことば」や「数」や「形」の要素が複雑に結びついて、たくさんの概念を作っていきます。
例えば、加える、減少する、何倍、半分、長さ、広さ、かさ、割合、おおよそ数、比、三角形、…
この基本的な概念が学力の土台になります。
そして、具体的なイメージをふくらませて、その基本概念を学習することが、しっかりとした学力の土台を作ることだと思っています。
どんな教材で学ぶ?
厳選された教材で学びます
子どもたちは100人100様です。
35年間、いろいろなお子さまの学力に合わせて作った数千種類のプリントを集約して、
1枚1枚のプリントに何十枚ものプリントのエキスをつめました。
プリントの1問1問の問題を、真に学力のつくように、何度も作り直し、問題を精選し改訂しています。
また、お子さまの学年に相応しい、文字の大きさ、書体、イラスト等にもこだわっています。
どのように学ぶ?
「数の概念」である「言葉」と「数」の関係を身につけます
多い、少ない、大きい、小さい、くらべる、ちがい、あわせて、ぜんぶ……「数の概念」は、どのようにしたら身につくでしょうか。
お子さんにとって、「言葉」と「数」の意味を理解するのは意外と難しいものです。
人より早い時期に順序数をかぞえたり、計算ができるようになったりしても、
文章題が弱かったりするのは、「言葉」と「数」の関係を理解できていないからです。
学びスタジオでは、
例題をパターン化して、それを暗記する、パターン暗記学習は危険と考えています。
なぜならば、考えることより、暗記することが勉強になってしまうと、理解することより暗記することが優先しますので、学年が上がるごとに、理解した内容の共通点を見つけて抽象化していく学習内容についていけなくなるからです。
だから、「言葉」と「数」の関係をしっかりと楽しみながら学習していくことで、「数の概念」を少しずつ確実に身につけ、言葉で考える勉強をしていきます。
そして、
2~3段階進んだら、復習のためにもう一回戻って学習し、学習内容を確実なものにしていきます。
1日の学習サイクル
学びスタジオの1日の学習の流れです。
丁寧に字を書くこと、計算力、語彙力、読解力、図形の学習を通じて、正しい学習習慣と学力の土台を築いていいきます。
定期的に実力テストを行い、学力の定着を確認していきます。
教材の紹介
学びスタジオの使用教材の一つの四谷大塚の教材を紹介します。
四谷大塚の教材は、小学生対象の教材で、
中学受験や思考力を身に着けるのに最も適した教材の一つです。
四谷大塚の教材はこんな教材
小学1年~3年は「ジュニア予習シリーズ」
「ジュニア予習シリーズ」は、長い指導経験をもとに四谷大塚が独自に開発した、小学校低学年の「知能を育て、学力の基礎を自然と身に付ける」ための通信教育の教材です。この教材で「しっかり読み、考える力」が身につくように様々な工夫が織り込まれています。また、毎日1ページの「ホームワーク」は学習習慣を育みます。
小学4年は「予習シリーズ」で学ぶ
中学入試合格に不可欠な教材と言われ、小学生の学力を大きく伸ばすことで知られています。
発刊から半世紀以上の長い歴史の中で、何度も改訂を重ね、首都圏の中学受験生の2.6人に1人が使用しています。
この教材を使って中学受験テクニックを学び、さらに「自分の頭をフルに使って考える力」が身につくように指導します。
1週間単位のカリキュラムで「週テスト」。5週に1度「総合」の回で、前4週分を復習し、知識を確実に定着させます。
なぜ、ワンランク上の学力が身につくのか?
一つの分野を段階的に学習し、学習内容を振り返りながら、基本の理解と定着を図り応用力を身につけます。例えば、算数で、ある問題を解くひとつの方法を学んだとします。すると、後で同様の問題を「別の方法で解く」ことを学びます。
子どもたちは、「アレ、これは前に習ったぞ」と、答えを見つける方法はひとつでないことを知り、以前習った内容をより深く理解できるようになります。算・国・理・社のすべての分野でらせん型のカリキュラムで学習を繰り返し続けます。
だから、問題を解くための「自ら考える力」が自然と身につき、中学受験に向けワンランク上の学力が身につきます。
なぜ、本当の意味での飛び級ができるのか?
ただ早期から始めてドンドン進むだけの先取り学習や特定の分野だけを先取り学習するのではなく、
四谷大塚の単元終了の都度に行われる公開テストで、「学力が確実に定着しているか」を確認して進級していきますので、
四谷大塚のカリキュラムで先の学年に進級をすることは、「本当の意味での飛び級」をしていることになります。
学びスタジオの学習習慣指導について
正しい学びの姿勢を学ぶ
勉強する姿勢や鉛筆の持ち方、字を丁寧に書くことなど、正しい学習姿勢を指導します。
読み方を学ぶ
素読(ただ文字を読む)から音読(言葉の意味や読み方を理解し ながら読む)ことを指導します。
計算・暗算を学ぶ
筆算とともに、上の桁から計算するそろばん式計算も指導します。計算力は算数の原動力になります。
美しい字を学ぶ
丁寧に書くことはもちろんのこと、美しい字を指導します。字を書くことが楽しくなります。
平面・立体の図形感覚を学ぶ
いろいろな形や立体を楽しく組み合わせることにより、身につきにくいと言われている図形のセンスを育てます。
発想力を学ぶ
「アイデアは移動距離に比例する」といいます。いろいろな所に行き、様々な体験をすることが、五感を刺激して、柔軟な発想力を育てていきます。
多様な学びの体験を通じて、発想力を鍛えていきます。
なぜ、小学校低学年で学習習慣指導が必要なのか?
小学生低学年の学習内容は、やさしく、理解しやすく、好奇心が強い子ども達にとっては、楽しく学ぶことができます。
この楽しく学べる時期に、まだ変な癖がついていないからこそ、正しい姿勢で学ぶこと、読み方、書き方、計算の仕方を学ぶこと、図形のセンスを磨くことなど、学びの基本動作も抵抗なく素直に身につけることができます。
そして、これらの基本動作は一度身につくと、一生涯有効です。
これらの学びの基本動作が身についているからこそ、子ども達から「やる気を奪う小さなミス(読み間違う・字か汚く読めない・計算ミスをするなど)」を防ぎます。この小さなミスをしないことは、実は子どもにとっては大問題なのです。
「ミスせずできた」「うれしい」の繰り返しが、勉強を続ける原動力になり、勉強するのが当たり前になり、習慣化されます。
このように、小学校低学年で学習習慣を身につけることが、非常に大切であり、学力アップのカギになります。
保護者懇談
「育児は育自」子どもの家庭学習における親子のよい関係について一緒に考えます。
私たちが最も大切にしていることは、「子どもが自ら楽しく学ぶ力」を育むことです。そのために家庭学習は必須です。
親の子どもへの関り方、子育てを通して親自身も成長していく「育自」についても、 お子様の成長に合わせてお話します。
子どもの教育を通じて、楽しい「子育て」の指針をお伝えします。
「はじめての子どもで、子育てこれでいいの?」「きょうだいで性格が全く違う子どもたち。ちゃんと同じように子育てできているの?」などの子育てに関する不安についてお話をお聞きして、楽しい子育てについて一緒に考えます。
子どものイライラ対処法・子どもに伝えるマナー・思春期に子どもが親に求めること・学校との上手な関り・親子で鍛えるコミュニケーション・お金の教育・現代のギャングエイジを知る・子どもと向き合う8つのポイント……
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