”信じ”て”待つ”ことが子どもを成長させる!
こんにちは、三重県名張市の個別指導塾 学びスタジオの奥川悦弘です。
ご訪問いただきありがとうございます。
今回は、子どもを信じることについて書きます。
∴教育の第一歩は、子ども"信じる“こと
歳が小さいほど、
子どもは、
いろいろなことに興味を持ち、
無我夢中で(本能で)学んでいきます。
子どもの頃は、
人間としての大きな成長期です。
この子どもが持っている
感受性・自主性・変化・可能性
を信じましょう。
∴子どもに影響を与える親の存在力を信じよう。
寄り添う、
見守る、
そして微笑む。
安心感や喜びのオーラを伝える親の存在が、
小さなこどもにとって大きな力です。
心の底から一片の疑念もなく
子ども信じることが、
子どもを元気に、動かし、変え、成長させます。
∴信じることは、"待つ "こと。
小さい子どもにとって、
初めて学んだことは、
インプットすることも、
考えたことをアウトプットすることも、
時間がかかります。
その時間を待てずに、
手助けしてしまうと、
構ってもらうことが、
子どもの安心感に変わってしまい、
親に頼るようになってしまいます。
そして、
夢中で学ぶことにブレーキがかかります。
ブレーキをかけず、
まっすぐ歩んでもらうために、
子ども信じ、
親自身の存在力を信じ、
じっくりと子どもの成長に寄り添い、
待ちましょう!
子どもは、きっと伸び伸びと大きくなるでしょう。
∴思春期の子どもは変化の時期
小学生のころは、
夢中な時期です。
そして、
中学生に入る前後になると、
自分のことを徐々に客観視できるようになります。
これまでの夢中でやってきた自分のやり方を「ふりかえり」、
正しいと思うことに改善できる変化の時期です。
つまり、
無我夢中から自分の思いで夢中になる時期に変わります。
それは反抗期とも理性の発達とも呼ばれます。
この変化の時期は、
子どもが大きく成長する時期です。
その成長を楽しみにして、
子どもの話しを聞き、
時には、話し合って、
子どもに寄り添ってあげましょう。
きっと、
子どもは自分が正しいと思うことを
勇気を持って変えていくでしょう。
∴まとめ
小さいときは、
不器用で無我夢中な時期
思春期は、
反抗的で自分の思いで変化する時期
子どもを信じて待つこと、
寄り添う、
見守る、
そして微笑む親の存在が、
子どを大きく成長させます。