「集中力が続かない子」に
集中力が続かない子どもは、
感覚が過敏で、
周りのちょっとした刺激に反応してしまいます。
これは、
生まれた時に持っている生存本能で、
まわりの変化に危険を察知するモロー反射が、
まだ残っているからです。
ちょっと”怖い”と感じる動きを繰り返えすことで、
モロー反応が治まってきます。
「不安が消える」方法
不安な時、
「場所を変えよう」
寄り道をしたり、
旅に出でたり・・・
これは、
普段行かない場所に行くことで、
日常の自分を客観的に見ることができ、
「小さいことで悩んでたんだ」と気づいたり、
道先で、旅先で、
「自分の好き」が発見できたりします。
「低学年」から鍛えてほしい3つの力
小学生低学年の子どもには、
次の3つの基礎学力をつけてあげましょう。
速く正確にできる計算力
内容を理解できる読書力
それから、論理的思考力
プロセスを尋ねる会話を日常的に取り入れ、
さまざまな物事に関心がもてるように促し、
自分で調べる習慣を身につけさせてあげましょう。
英語の"独り言"で、スピーキングが飛躍的に上達
"独り言"英語で、スピーキングが飛躍的に上達
英語を読めても話せないのは、"英語を話すことに慣れ"ていないからです。
英語を話すことに慣れる効果的な方法は、英語で"独り言"を言うことです。
誰にも聞かれないので、恥ずかしくない、”恥ずかしがり屋の日本人”にぴったりの"独り言英会話"、自分の好きなことを英語にしてみましょう。
「褒め言葉」が子どもの「足かせ」に
「結果を褒める」ことは、
もし子どもが成功しかしないならば、効果的ですが、
いつか子どもは必ず失敗します。
そして、失敗は恥ずかしいことだと感じて自信を失います。
「努力を認める」ことは、
結果はどうであれ、努力することが大切で、
たとえ失敗しても、努力して克服しようと思うことができます。
そして、失敗を克服しながら自信を積み重ねます。
100点を褒めると逆効果?
子どもが100点を取ったとき、
その結果を褒めるのではなく、
努力を認めることばで褒めてあげよう。
そして、喜んであげよう。
努力を褒められると、
もっと努力しようとします。
喜んでもらえると、
努力することが嬉しくなります。
勉強が面白くなる瞬間
自分を大切に思うと、
夢ができます。
夢があると、
目標ができます。
目標があると、
勉強が必要になります。
勉強をすると、
知識が広がり、知恵が生まれ、
また、心の鍛錬になります。
そして、
人生が豊かになっていきます。
勉強が面白くなる瞬間です。
傷ついた脳は回復できる
マルトリートメントで傷ついた脳は、
子どもとのコミュニケーションの中から
愛着形成をしながら改善していきます。
そのコミュニケーションは、
子どもが話しかけてきたことを「繰り返す」
子どもの「行動を言葉にする」
子どもの行動を「具体的に褒める」
第3者との会話の中で子どもを褒めていることを子どもに聞かせる「耳打ち効果」