2021年12月

勉強方法
学力の差は時間の差

学力の差は、時間の差!
小学2年生で、四谷大塚の全国統一小学生テストで上位の偏差値をとれるということは、地道に勉強をしているといことです。
つまり、時間を取って、書く、読む、計算する、覚える、考える、想像するという勉強をバランスよくしているということです。
小学生低学年で、偏りのない勉強をしていると、それが勉強習慣になります。
だから、学年が上がっても、上位の偏差値グループをキープできるんですね。
その低学年から勉強習慣、積み上げてきた勉強時間の差が、大きな学力の差になるといくことです。

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子育て
"小4の壁"はチャンス!

"小4の壁"はチャンス!
何か得意持っている"自信"
地道な努力を重ねた"基礎学力"
この2本の柱があれば、"小4の壁"が立ちはだかっても、乗り越えて、自分の能力を発揮できるようになるでしょう。
たとえ、"基礎学力"が不足していても、"学び直し"をすれば大丈夫です。
少し時間はかかりますが、"基礎学力"を身につけるための地味な努力をゆっくり見守ってあげましょう。
そして、子どもは、ゆっくり"基礎学力"を身につけて、"壁"を自分の力で乗り越え、それを自信に変えていくでしょう!
このように、"小4の壁"は、"自信"を与え、"基礎学力"を見直すチャンスを与えてくれます。

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子育て
"知る"ことと"ありがとう"

心には「ありがとう」を、頭にはたくさんの"知る悦び"を
子どもたちが、成長とともに、だんだんと器用になってきます。
お手伝いをしたがります。
何でも自分でやりたがります。
親は手を出さず、見守り、どんどんしてもらいましょう。
そのポジティブな体験から、子どもたちは、いろいろな知識を吸収し、"知る悦び"を感じます。
そして、「ありがとう」とほめてあげましょう。
悦びが増殖し、もっと知りたいと意欲が湧きます。
たくさんの好奇心を満たす体験を通じて、頭には、"知る悦び"、心には、"ありがとう"という栄養を与えてあげましょう!

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子育て
子どもたちは、実は勉強が大好き!

「わが子は勉強大好き」と自慢しよう。
子どもは、本来好奇心旺盛で、勉強好きです。
親が、スポーツすることは自慢し、勉強することは自慢してくれなかったら、子どもは、スポーツにはいい印象を勉強には悪い印象を抱きます。勉強嫌いになりかけません。
だから、「うちの子、勉強がすごいの」…と勉強することを自慢して下さい。
子どもは、親の自慢がうれしく、自然に"勉強大好き"になり、日々の新しい学びをウキウキして生活するようになるでしょう!

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英語
英語の"独り言"で、スピーキングが飛躍的に上達

"独り言"英語で、スピーキングが飛躍的に上達
英語を読めても話せないのは、"英語を話すことに慣れ"ていないからです。
英語を話すことに慣れる効果的な方法は、英語で"独り言"を言うことです。
誰にも聞かれないので、恥ずかしくない、”恥ずかしがり屋の日本人”にぴったりの"独り言英会話"、自分の好きなことを英語にしてみましょう。

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勉強方法
"ちょっと運動"が集中力をアップ

"ちょっと運動"の習慣で集中力も自信も身につく
「勉強前の10分の早歩きで、集中力が上がるよ」
子どもに教えてあげましょう!
ちょっと運動することで、集中力が上がります。
また、しっかり食べれるし、しっかり眠れるようになり、体のコンディションが良くなります。
さらに、集中ができる状態が続くので、成功する可能性か高まります。自信もついてきますね。
"ちょと運動"を生活の中に取り入れることは、とても大切なことです!

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読書・読み聞かせ
書き写し読書は、納得できる生きた読書!

書き写し読書は、納得できる生きた読書!
書き写し読書で精読をするには、ちょっと大変で時間がかかります。
しかし、本の内容をしっかり覚えることができ、「へー、そうなんだ」と納得感を得られます。
この納得感が大切です。
納得できたからこそ、内容の理解にとどまらず、その内容がおもしろいと興味を持ことができるからです。
これこそが、生きた読書ではないでしょうか。
子どもたちに、音読と共に、書き写し読書を通じて、本を読む楽しさを実感し、内容を正確に理解するスキルを磨いていってほしいと思います。

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言葉の発達
言葉を覚える能力はみんな持ってる!

言葉が学力の土台に。
3歳から6歳までの幼児の時期は、言葉を覚えるのが得意な時期です。型にはめた勉強より、いろいろなものを実際に見せて、一緒に楽しみながら、いろいろな言葉を聞いて、実感して、覚えていってほしいと思います。
そして、感情表現豊かで、学力の土台もしっかりと築いていってほしいと思います。

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勉強方法
パターン丸暗記 “フェイク学習”は、危険がいっぱい

“フェイク学力”にご注意
子どもの学力の伸びる時期はまちまち、手っ取り早く成績をあげるバターンの丸暗記“フェイク学習”は
いずれは、学力低下を招きます。
“急がば回れ”です。考えて理解する学習習慣をつけることが、子どもの一生の財産になると思います。

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子育て
怒りの感情を大切に受けとめると、子どもは寛容になれる

怒りの感情を大切にする。子どもが怒りを表したときは、まず親自身が感情的にならず、感情をコントロールしながら、しっかりと子どもと向き合うようにしてみましょう。
怒りの感情を大切に扱われた子どもは、親の態度を手本として、「なんだ、怒ることがなったんだ」と思えるようになり、いろいろなことを寛容に受け入れられる。スケールの大きい人に成長していくことでしょう!

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