学びスタジオ
"少し知っていること"が好奇心に
好奇心の土台は、
日常生活や学校で学ぶ幅広いいろいろ知識です。
この少し知っていることが、
ふとしたきっかけで、
好奇心に火をつける
知識が好奇心の原動力になって、
好奇心がを満たすために、
さらに知識が積み重ね、
その知識が、
新たな好奇心を生む……
この知識と好奇心のサイクルが
生きた知識、わくわくするものを創造します。
定期テストと実力テスト(模試)
「ここはよくわからないから暗記してしまおう」
という勉強は、
定期テストでは効果が出るが、
実力テストでは解けません。
実力テストに効果が出る勉強法は、
理解して暗記する、
科目の全体像を意識する、
理解度を試して振り返ることです。
図形のセンスを磨き、いろいろな視点を育てる!
日常のお手伝いの中に、
積み木やパズルの中に、
子どもの右脳を鍛える材料はあります。
子どものやる気を高る働きかけ、
形を数量をつなげる工夫が、
図形をイメージする役割を担っている大脳皮質の成長を促します。
そして、
図形のセンスを磨くことで、
いろいろな視点で物事が見れるようになっていきます。
正しい姿勢は、学力に大きく影響する
正しい勉強姿勢を続けると、
胸が開いて肺に空気を取り込みやすくなるため自然と呼吸が深くなります。
深い呼吸は全身の血行をよくし、
脳に酸素を十分に送り込んで活性化します。
そのため、
長時間勉強を続けていても疲れを感じにくく、
集中力も維持することができます。
また、
教材の文字と目との距離が適度に保たれるので、
目の負担が減り、目も疲れにくくなります。
努力の習慣づけ。子どもにどう働きかける?
結果だけにこだわり、
テクニックを使って要領よく突破しようとするのではなく、
目的達成のために努力をすることをほめてあげてください。
努力の過程を大切にすることで、
たとえ、最初はうまくいかなくても、
努力の積み重ねが、
人間的に大きく成長することにつながると思います。
子育て一番のポイントは愛着形成
子どもとの愛着が形成されていくと、
まず親は物理的安全基地になります。
親に触れること、側にいることで安心できます。
そして、更に愛着形成が進むと、
心理的安全基地へとなっていきます。
心理的安全基地になると、親が側にいなくても、
心の中に大好きな親を思い浮かべることができ、
”自分は大丈夫”と世界を探索していけます。
そして、親がいるから安心できる。
親が自分を大好きだと知っているから、
自分を大好きになれる。
親がわかってくれるから、
色々なことに挑戦していけるようになります。
"好奇心格差"が"幸せ格差"を生む
知ることへの意欲(好奇心)は、成功や幸せに大きく作用します。好奇心を突き動かし続けるのは、知識であり、知識を得るには勉強が必要です。知識のないと、好奇心や創造力は失速します。