小学生
音読は”おうむ返し”、作文は"時"を限定して
音読は”おうむ返し”、作文は"時"を限定して
読むこと、書くことが好きになると、子どもたちは、いろいろな言葉を聞き、いろいろな本を読み、聞いたこと読んだことを考えて、それについて自分の思ったことを言葉で表現ができるようになります。
生きるために必要で大切な力、思考力・表現力を自然と身につけるようになります。
試行錯誤が、子どもの可能性を拡げる
試行錯誤が相乗効果をもたらす
中学受験の算数の文章問題には、試行錯誤する要素がいっぱい詰まっています。
それをを解く子どもたちは、
文章を理解することから始まり、次に、試行錯誤しながら、問題に向き合うことになります。
見通しを立て、答えが出るまで粘り強く試行錯誤します。
試行錯誤して問題を考えた結果、正しい答えを導き出せる場合もあれば、導き出せない場合もあると思います。
例え、正しい答えが導き出せなくても、考える力は、確実についていきます。
この"試行錯誤"して学ぶ姿勢の中に、
子どものたくさんの可能性が詰まっています。
こんなテーマが中学入試で出題される
こんなテーマが中学入試で出題される
中学受験で出題されるテーマは、
今を生きる人びとの苦悩についての物語
現在社会が抱えている問題についての説明文
問題解決と未来への展望についての論説文……
5年以内に刊行された書物の中からの出題が7割を占めています。
与えられたテーマについて、関心を持って、自ら進んで深く考えることができる力が求められています。
「いい子だね」で頑張り、「うれしいよ」で心の栄養補給
「いい子だね」で頑張り、「うれしいよ」で心の栄養補給
子どもは、「いい子」と褒められるとうれしいです。
もっと「いい子」と褒められたいから無理をします。
そんな時、親の気持ち「うれしいよ」…を伝えましょう。
子どもの心がリフレッシュし、また、頑張る気持ちが湧き上がってくると思います。
その「よくなろう」と無理をすることが、子どもの成長につながる。
ネガティブ感情をポジティブに変える言葉
ネガティヴ感情をポジティブ感情に変える言葉
子どもが元気がないとき時は、そのネガティヴな気持ちを聞いて、「でも……」を使って、「でも、やらないより、やったほうが悔いが残らないよ……」
とポジティブな方向に切り替えられるように話しかけましょう。
今が大切サイクルは、子どもを変える
"今が大切サイクル"
❶思うようにならない子どもという視点ではなく、
子どもと過ごす"今"を大切にしようという視点で見る
❷親の感情が変わる
❸子どもへの声かけや態度が変わる
❹子どもが変わる
❺親の気持ちがさらに変わる
❻ 子どもへの声かけや態度がさらに変わる
❼ 子どもがさらに変わる……
これが”今が大切サイクル”です。
"7秒ハグ“で愛情表現
"7秒ハグ"で愛情表現
お母さんのスキンシップは、安心を与え、お父さんのスキンシップは、楽しさを与え、親子の愛情を深めます。
そして、子どもの自己肯定感を高めます。
"7秒ハグ"を習慣にしましょう!