二人で読み聞かせがいい

こんにちは、学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

学びスタジオブログ

今回は、読み聞かせについて書きます。

❤︎子どもの能力を伸ばすための両親の読み聞かせ

落ち着いた雰囲気で、
絵本の“読み聞かせは、

子どもの

情操教育と言語教育のために不可欠です。

その読み聞かせが、

お母さんかお父さん

に偏ってないでしょうか?

❤︎お母さんの読み聞かせ

お母さんは、

生き物や道具の名前を聞いたり、

数を数えさせたりします。

お母さんは絵本の中の"モノ"に着目します。

❤︎お父さんの読み聞かせ

お父さんは、

主人公が何を考えているかを問うたり、

絵本に出てくるものを

日常生活と結びつけたりする傾向があります。

お父さんは絵本の話の"コト"に着目します。

❤︎お母さんは子どもの成長にあわせて

たとえば、
子どもと一緒に過ごす時間の長いお母さんは、

子どもの発達段階を解っているため、

子どもが理解できるレベルに合わせて

話すことが多いようです。

❤︎お父さんは話をふくらませて

一方、

パパは、

絵本にペンギンが出てくると

「ペンギンは、飛ばないけど鳥の仲間だよ」

と話をふくらませたり、

「容易に、軽々と、朝飯前に」など

日頃から使う抽象的で複雑な言葉で話しかけます。

❤︎家庭環境により、さまざま

もちろん、

家庭環境はさまざまです。

子育ての中心がお父さんなら、

逆になるかもしれません。

いずれにしても、

感性の違うお母さんとお父さんの

読み聞かせと問いかけは、

子どもの可能性を

大きく広げることになります。

❤︎言葉を大切にする家庭

読み聞かせ、

日常会話、

読書などを通して、

言葉を大切にする家庭は、

学力のみならず、

生活面にもよい影響を与えます。

❤︎まとめ。二人の読み聞かせがいい

お母さんは"もの"に

お父さんは"こと"に着目する

絵本の読み聞かせは、

子どもの言葉や感性を

大きく拡げていきます。

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