読書・読み聞かせ
日本一の読書家に育てれば、日本一の学力がつく
日本一の読書家に育てば、日本一の学力がつく
本を読んだら、「あー、おもしろかった」とつぶやきましょう。
また、読み聞かせ、家読(うちどく)……
家庭に読書のいい環境で、子どもを日本一の読書家に、そして、自分の好きなことについて、日本一の学力を身につけましょう。
読書習慣は中学受験の土台を固める
読書習慣は中学受験の土台を固める
読書が好きになことが、読む力を育てる近道です。
読書をしたら、本の内容について子どもと話し合い、子どもの意見に、魔法の言葉「なぜ、そう思うの?」と問いかけましょう。
そうしたら、一つのことにより深く考えられるようになります。
読書習慣が、中学受験に必要な読む力と考える力の土台を固めます。
文字に対する抵抗をなくす”素読”
文字に対する抵抗をなくす”素読”
素読はただ文字を読むことです。
素読が好きになると文字に対する抵抗がなくなります。
素読を続けると、知らない文字をどんどん吸収し、国語力がアップします。
読み聞かせは、読解の基礎を作る
読み聞かせは、読解の基礎を作る
親の読み聞かせは、子どもは受け身ではなく、子どもは興味津々、脳をフル回転
そして、読解の基礎、言葉をまとめる力がつき、コミュニケーションをしようとする気持ちが育まれる。
子どもを読書の方向に導こう
子どもを読書の方向に導こう
読書は、子どもの才能の芽に気づかせ、その才能の芽に光を充てます。
"読書にのめりこむ"という体験は、確実に、子どもの未来に"生きる力"を与えます。
子どもを読書の世界に誘ってあげましょう。
書き写し読書は、納得できる生きた読書!
書き写し読書は、納得できる生きた読書!
書き写し読書で精読をするには、ちょっと大変で時間がかかります。
しかし、本の内容をしっかり覚えることができ、「へー、そうなんだ」と納得感を得られます。
この納得感が大切です。
納得できたからこそ、内容の理解にとどまらず、その内容がおもしろいと興味を持ことができるからです。
これこそが、生きた読書ではないでしょうか。
子どもたちに、音読と共に、書き写し読書を通じて、本を読む楽しさを実感し、内容を正確に理解するスキルを磨いていってほしいと思います。
読解力は、説明できること
読解力は、説明できる力です。
読むだけではダメ
読解力を上げる唯一の方法は、"文を読んで理解する"を繰り返すことです。
本当に読めているかどうか、何が書いてあったか説明できることです。
子どもたちが、読むことに対して、曖昧に、誤魔化して読むのではなく、真摯に向き合ってほしいと思います。そして、読むことや通じて、誠実な人間性を育んていってほしいと思います。
音読力と黙読力、どちらも大切!
音読力も黙読力も大切。
幼児や小学生低学年の子どもに音読の読み方をしっかり指導し、練習していると、声を出さなくても、文章の内容が理解することができるようになってきます。
そして、黙読をすることができるようになります。
しかし、それはあくまでも黙読の入り口です。黙読もトレーニングが必要です。
黙読力は、入試や、膨大な情報社会を生き抜く"生きる力"を子どもに与えてくれます。
音読力と黙読力、共に大切に育てていきたい力ですね。