書き写し読書は、納得できる生きた読書!

学びスタジオブログ

こんにちは、学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の塾長の奧川えつひろです。

情報が多く、

速さを重視した読書をしていて、

「内容をしっかり理解できないのではないか」と感じることはありませんか。

今回は、本の内容を確実に身につけることができる精読について書きます。

❤︎精読の3つの方法

❶音読する

❷本に書き込見ながら読む

❸書き写しをする

このなかでも、

"書き写し"は、最もていねいな精読です。

書き写しは、

本の内容を正しく認識するのに非常に役立ちます。

❤︎書き写し読書がいい理由

❶インプットとアウトプットの繰り返しによって記憶に残る

①本を読む(インプット)

②読んだ文章を書き取る(アウトプット)

③自分が書いたものを見る(インプット)

……

情報を入れたり出したりする作業が、

記憶を向上させます。

❷誤読を防ぐことができる

速く文章を黙読すると、

脳はおのずとわからない部分を読み飛ばしたり、

文脈を勝手に解釈したりしてしまいます。

1文字1文字丁寧に書き写せば、

文字に意識が集中するため、

誤読につながる状況を防ぐことができるようになります。

❤︎書き写しによる読書方法

本に書かれている文章をすべて書き写すのが理想です。

しかし、

実際にそれを行なうのは非常に困難です。

❤︎書き写し読書のステップ

ステップ❶気になる箇所へ線を引きながら、一度通読する

ステップ❷線を引いた箇所のうち特に重要な部分を囲い込み、ノートへ書き写す

ステップ❸各章末の結論部分を3回読んだあと、もう一度通読する

❤︎ステップ❶の"線引き"

"線引き"は、線を引いた内容を重要な情報だと脳に認識させる効果があります。

❤︎ステップ❷の"囲い込み"

"囲い込み"は、

重要な内容をいっそう強く認識するために行ないます。

目安として、

囲い込むテキストの量の全体の10分の1程度にとどめます。

また、

わからない箇所を読み返したり、

知らない単語の意味を調べます。

感銘を受けた箇所は、

「勉強になった」「納得できた」…

簡単な感想も余白へ一緒に書き込みます。

これをすると、

感情を伴う「エピソード記憶」になり、

本の内容が覚えやすくなります。

❤︎ステップ❸で仕上げ

各章末の結論部分を3回読んだうえで、

もう一度通読します。

ここまでやっていくと、

本の内容のほとんどが理解できるようになっています。

❤︎書き写し読書の効果

❶"わかったつもり"が減り、納得感が高まる。

読む速さだけを重視した読書では、

わかりにくい言葉を前後の文脈でなんとなくとらえてしまいます。

しかし、

書き写しをすると、

「この単語はどういう意味だ?」

と立ち止まることができ、

本を読み返したり、

辞書で調べたりして、

本の内容をより深く理解できるようになります。

ひとつひとつの言葉を丁寧に読み解くと理解が深まり、

「なるほど!」

という納得感が高まります。

❷読書が楽しくなっる

知らなかったことを知ることは、

楽しいことです。

理解できれば、

その内容を実生活に役立てらことができます。

「なるほど、そうなんだ」

という納得が増えると、

読書がグーンと楽しくなります。

❤︎まとめ。書き写し読書は、納得できる生きた読書!

書き写し読書で精読をするには、

ちょっと大変で時間がかかります。

しかし、

本の内容をしっかり覚えることができ、

「へー、そうなんだ」

と納得感を得られます。

この納得感が大切です。

納得できたからこそ、

内容の理解にとどまらず、

その内容がおもしろいと興味を持つことができるからです。

これこそが、

生きた読書ではないでしょうか。

子どもたちに、

音読と共に、書き写し読書を通じて、

本を読む楽しさを実感し、

内容を正確に理解するスキルを磨いていってほしいと思います。

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