「わが子を勉強好き」と自慢しよう!
こんにちは、三重県名張市の個別指導宿 学びスタジオの奥川悦弘です。
ご訪問いただきありがとうございます。
今回は、勉強好きになる言葉について書きます。
子どもは好奇心がいろいろな方向に向かいます。
それが、学力にもつながっていきます。
その好奇心がスーと伸びるのを妨げるものがあります。
それは、親の言葉です。
∴なぜ、"勉強できる"ことを自慢できない
例えば、
親が、わが子のことを、
スポーツで頑張ったことは自慢できても、
しかし、
10時間も勉強したことは、
自慢できない。
∴勉強に対するネガティブな感情
親が子どもの"勉強好き"を自慢すると、
鼻にかけて、
聞き苦しいのではないかと、
遠慮し、
ついつい、
「うちの子は、勉強できませんから」…
と言ってしまします。
日本人には、
スポーツなどと違い、
勉強に対する何かネガティブな感情や印象があるようです。
∴ネガティブな感情は子どもに感染する
この感情は、
子どもも敏感に感じ取り、
「スポーツをすることは、カッコいいけど、
勉強をすることは、カッコ悪いんだ」
と思わせます。
誰だって、
印象の悪いことをしたくありません。
そして、
勉強は、
できればしたくないもの
めんどくさいものになります。
そのような状態で、
さらに「勉強しなさい」と強要されると、
ますます勉強が嫌いになります。
∴子どもは、親が自慢することが一番うれしい
だから、
勉強に対するよいイメージを持てるような言葉をかけてほしいと思います。
自分で進んで勉強した時は、
ほめてあげてほしいと思います。
遠慮することなく自慢してほしいと思います。
子どもは、
大きくなっても、
親からほめられたり、
自慢してもらうことが、
一番うれしいことです。
∴ポジティブな感情が"勉強大好き"に
勉強に対するポジティブな感情を持つことが出きれば、
もともと好奇心旺盛で"勉強好き"
"勉強大好き"にします。
そして、
勉強から、
たくさんの知識を学ぶことにより、
将来の夢をどんどん拡げていってほしいと思います。
∴まとめ。「わが子は勉強大好き」と自慢しよう。
子どもは、
本来好奇心旺盛で、
勉強好きです。
親が子どもに、
スポーツすることは自慢してくれても、
勉強することは自慢してくれなかったら、
子どもは、
スポーツにはいい印象を
勉強には悪い印象を
抱き、勉強嫌いになりかけません。
だから、
「うちの子、勉強がすごいの」…
と勉強することを自慢して下さい。
子どもは、
親の自慢がうれしく、
"勉強大好き"になり、
日々の新しい学びをウキウキして生活するようになるでしょう!