勉強方法
一緒に学べば、もっとできる!
”一緒に学べば、もっとできる”
一人で学ぶと、順調に分かる間はいいですが、必ずつまずく時が来ます。
それが、重荷になり、頭と心に負荷がかかり過ぎると、限界ができて、
"嫌になる"という危険性があると思います。
一緒に学んでいると、いつでも話せるといく安心感から、「こうかな!」とアイデアが広がり、つまずきは、伸びる機会になり、頭と心をに、よい刺激になります。
そして、"じわっと"頭と心を無限に育むことができると思います。
AIに頼ると効率的で、問題発見力が弱める?
AIに頼る勉強は効率的で、問題発見力を弱める?
AIは問題解決するのが得意です。
しかし、全く新しい問題を発見するのは苦手です。
勉強でAIを利用すると、AIが学力を分析し、問題点を発見して、何をすべきかを一方的に教えてくれるので、効率的な勉強ができます。
ところが、子ども自身の自己分析、問題発見力は弱まります。
だから、AIに頼り過ぎない勉強が
問題発見力を磨くことになり、能動的に問題を見つけ出していく力が、AIをうまく使いこなす力にもなります。
素読で、優しく、賢く!
素読で、優しく、賢く
昔から、素読は、人間性と学びの原点です。
脳を刺激し、情緒を豊かにします。
また、素読をしていると、たとえ意味が分からずとも、心が落ち着きます。
だから、小さい子どもの素読は、文章に愛着を感じさせ、子どもに大きな財産を与える宝物です。
"ちょっと運動"が集中力をアップ
"ちょっと運動"の習慣で集中力も自信も身につく
「勉強前の10分の早歩きで、集中力が上がるよ」
子どもに教えてあげましょう!
ちょっと運動することで、集中力が上がります。
また、しっかり食べれるし、しっかり眠れるようになり、体のコンディションが良くなります。
さらに、集中ができる状態が続くので、成功する可能性か高まります。自信もついてきますね。
"ちょと運動"を生活の中に取り入れることは、とても大切なことです!
パターン丸暗記 “フェイク学習”は、危険がいっぱい
“フェイク学力”にご注意
子どもの学力の伸びる時期はまちまち、手っ取り早く成績をあげるバターンの丸暗記“フェイク学習”は
いずれは、学力低下を招きます。
“急がば回れ”です。考えて理解する学習習慣をつけることが、子どもの一生の財産になると思います。
"時代遅れ"に見える学び方って、本当は大切
自分の力で読んで、自分の力で考えて、問題に答えて、そして、わからない時は、そばにいる先生に聞く。また、同じ気持ちで学ぶ仲間から刺激をもらう
この昔ながらの学び方が、学力を身につけると同時に社会性を学ぶ最も効果的な学び方ではないでしょうか。
本当の"飛び級"は、具体を深く学んでから
小学生には方程式より具体的な知恵を
小学生の時期は、具体的操作期です。具体的な思考を磨くためには、中学受験の文章題が最高の教材です。高度な具体的な思考力が身につきます。
そして、この思考力を土台にして、中学生以降の形式的操作期に、方程式など、数学の抽象的な思考を学ぶことが、脳の発達年齢に相応しい学びになり、算数での具体的な学びの広さ深さが、数学の抽象的な学びを、よりスムーズに、よりスピード感を持って、より深く理解できるのだと思います。
そのスピード感が、学力を伴った飛び級になるのだと思います。
字を丁寧に書くことは、学力に影響する!
字を丁寧に書くことが、デフォルト(当たり前の状態)になれば、書くこのにエネルギーを使う必要はなく、「考える」ことに十分にエネルギーが使えるはずです。
丁寧に字を書くことは、学力向上につながり、脳を刺激し、活性化します。
また、見る人の気持ちを考えて書く思いやりも育むことができます。
子どもたちに、”字を丁寧に書くことの大切だ”と思う気持ちは育てていきたいと思います。