姿勢が正しいと、いろいろなことに向き合う姿勢も正しくまっすぐになってくる

こんにちは、学びスタジオの奥川悦弘です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は姿勢の大切さについて書きます。

∴姿勢に影響を与えるもの

柱は中心にあると安定します。

しかし、
人間の身体の柱である背骨は、
身体の後ろの方にあり、
身体の前の方の支えが弱いと
どうしても前かがみになります。
不安定な状態です。

身体の前の方の支えとなって、
不安定な身体のバランスを取っているのが、
お腹であり、お腹の圧力(腹圧)です。

したがって、
腹圧の高さの状態が
姿勢に大きな影響を与えています。

腹圧が高いと姿勢がよくなり、
腹圧が低いと身体が前かがみになり姿勢が悪くなります。

∴姿勢が悪いと身体に様々な悪い影響を与える

姿勢が悪いと身体に次のような様々な悪影響を与えます。

首や肩の血行不良
頭痛
首のこり
肩こり
背中のはり
腰痛
胸が圧迫されて呼吸が浅くなる
骨盤の前傾
お尻やもも裏の筋力低下
ふくらはぎの筋肉が常に緊張
足の裏の筋肉に負担
下腹が出る
むくみやすくなる
集中力の低下ややる気の減退

姿勢の悪さは、このように身体に様々な悪影響を与えます。

∴腹腔内の圧力(腹圧)が高い状態・低い状態について

腹腔内の圧力(腹圧)が高い状態とは、
ちょうど風船が大きく膨らんでいるように、
腹腔内に十分なスペースができ、
その中にある内臓が正しい位置に保つことができる状態です。

しかし、
腹圧が低い状態とは、
内臓は下垂し、
押しつぶされて血液の循環が悪化し、
本来の内臓の持つそれぞれの機能を発揮できなくなります。
それが長期化すると内臓が癒着し、
免疫力が低下、
重大な病気を引き起こすことになります。

∴腹腔が保たれる4つの筋肉について

次に、
腹腔について説明します。

腹腔の内部には、内臓(胃・腸・肝臓・脾臓・膵臓・腎臓等)があり、
その周りに2種類の筋肉があります。

①表層筋:腹筋・背筋
鍛えることが容易ですが、腹圧を高めるにはこれらの筋肉を鍛えるだけでは不十分です。

②深層筋:横隔膜・腹横筋・多列筋・骨盤底筋群等
鍛えることが困難ですが、腹圧を高めることに大きく影響します。

∴腹腔内の圧力(腹圧)を高めるために

腹圧を高めるために、次の3つの簡単な方法があります。

❶腹式呼吸をする
お腹で呼吸します。鼻から吸って、お腹を膨らませ、ゆっくり息を吐いて、お腹をへこませます。

❷内臓を直接ほぐす
 両手で直接お腹を7カ所、腹式呼吸をしながら押していきます。

❸肩甲骨をゆるめる(呼吸をしやすくする)
 肩のつけ根を回しながら上から下へ動かしていきます。

そして、
この3つの方法は腹圧を高めるだでてなく、
他に次のような効果があります。

❶腹式呼吸は、息を吸うときは交感神経(緊張を導く神経)を、
息を吐くときは副交感神経(リラックスへ導く神経)を高めます。
ゆっくりと息を吐くことにより、ストレスを和らげることができます。

❷内臓を直接ほぐすことは、腸のマッサージ効果があり、お通じを正常化させ、
体内の老廃物や毒素、余分な水分の排泄作用を高めます。

❸肩甲骨をゆるめることは、呼吸がしやすくなり、
脳に酸素が十分に行き届き、
脳の血流を高め、記憶力や集中力等の脳の活動を高めます。

∴まとめ

姿勢が悪いと心身に様々な悪い影響を及ぼします。

姿勢を良くするには、腹圧を高めることが必要です。
毎日、腹圧を高めるためには、
無理のない方法で行いましょう。

そして、身体の姿勢がいいと、
体調がいい、
気分がいい、
そうすると、
いろんなことに向き合う姿勢も良くなっていきます。

正しい姿勢が、正しい生き方に繫がっていきます。

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