リアクションの"アイウエオ"

学びスタジオブログ

こんにちは、学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。

ご訪問いただき、ありがとうございます。、

今回は、リアクションについて書きます。

❤︎子どもの言葉は、態々

子どもは、
態々(わざわざ)何かをしでかすものです。

子どもが言葉を発するのも、
態々です。

❤︎態々に応える親の反応を気にする

そして、
子どもは、
何かをしたときに、
親の反応を意識します。

したことが受け入れられることなのかどうか、
試すように親の反応を気にするのです。

❤︎子どもの態々が受け入れられると

子どものした態々"仕種"が
受け入れられたとわかると、
ワザと繰り返して、
その"仕草"をやってみせます。

自分が蒔いた"種"から、
まるで"草"が生えてきたように、
繰り返すのです。

❤︎親のリアクションは、種を草にする肥料の役割

親が子どもに対して行なうリアクションには、
"種"を"草"にする効果があります。
強力な肥料のようなものです。

❤︎子どもにしっかりリアクション

子どもが、
「どうして」
「同じ」
「~みたい」
「違う」
「似ている」
「きまり」といった言葉を発したとき、
しっかりリアクションしましょう。

❤︎子どもの言葉に"アイウエオ"

子どもの言葉、
ア 「あ、そうか」とあいづちを打ち、
イ 「いいね、それ」いいと思うところを伝え、
ウ 「うんうん、そうだね」とうなずき、
エ 「え、そうなの」と笑顔で表情豊かに"演じ"
オ 子どもの言葉をそのまま"オウム返し"してみる
このしっかりリアクションが、
子どもの関心を深め育てていきます。

❤︎まとめ。リアクションの"アイウエオ"

ア あいづち
イ いいところを伝え
ウ うなずき
エ 笑顔で演じ
オ オウム返し
親のしっかりリアクションが肥料になり、
子どもの何気なく発した好奇心の種を
グングン成長させることになります

好奇心がたくさんある子どもは、
たくさんある分、
幸せがたくさんあると思います。

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