子育て
本当に大切なのは、学習習慣新着!!
知りたいという気持ちと
それをとことん知るという体験。
この大切な体験の繰り返しが、
学ぶことの意欲を高めていきます。
そして、
学習習慣を育てていきます。
これが本当の学びの出発点です。
表裏なく自分を出せる子どもは伸びる新着!!
裏表のない空間を作って、
子どもが表裏なく自分を出せることが、
子どもの成長を素直に伸ばす大切なことです。
子どもの裏表に大きく作用する、
叱り方(なぜ、ダメで、どうしたらよいかを考えさせることを伝える言葉)は、
親やまわりの大人が、
子育てにおいて、
常に考えていなければいけない大切なことです。
怒りっぽさは、学力に悪影響
怒りは、感情の蓋です。それと同時に、
「恥ずかしい」「助けて」のサインです。
そんな時には、子どもの話を聞いてあげることが大切です。
話しを聞いてもらうことで、
怒りの感情が薄れます。
そして、
徐々に怒りをコントロールできるようになってきます。
感情のコントロールできるようになってくることは、子どもの心の成長、そして、学力アップにつながっていきます。
めんどくさい・邪魔くさいに克つ
「めんどくさい」「邪魔くさい」と感じるのは、
やらされると感じるからです。
とにかく始める、
「今から勉強する」と声に出して宣言する、
ハードルの低い「することリスト」を細分化して作る、
友だちと成果を報告し、刺激し合う、
自発的に勉強していると
少しずつ「めんどくさいがりな自分」から卒業できます。
"少し知っていること"が好奇心に
好奇心の土台は、
日常生活や学校で学ぶ幅広いいろいろ知識です。
この少し知っていることが、
ふとしたきっかけで、
好奇心に火をつける
知識が好奇心の原動力になって、
好奇心がを満たすために、
さらに知識が積み重ね、
その知識が、
新たな好奇心を生む……
この知識と好奇心のサイクルが
生きた知識、わくわくするものを創造します。
正しい姿勢は、学力に大きく影響する
正しい勉強姿勢を続けると、
胸が開いて肺に空気を取り込みやすくなるため自然と呼吸が深くなります。
深い呼吸は全身の血行をよくし、
脳に酸素を十分に送り込んで活性化します。
そのため、
長時間勉強を続けていても疲れを感じにくく、
集中力も維持することができます。
また、
教材の文字と目との距離が適度に保たれるので、
目の負担が減り、目も疲れにくくなります。
努力の習慣づけ。子どもにどう働きかける?
結果だけにこだわり、
テクニックを使って要領よく突破しようとするのではなく、
目的達成のために努力をすることをほめてあげてください。
努力の過程を大切にすることで、
たとえ、最初はうまくいかなくても、
努力の積み重ねが、
人間的に大きく成長することにつながると思います。
子育て一番のポイントは愛着形成
子どもとの愛着が形成されていくと、
まず親は物理的安全基地になります。
親に触れること、側にいることで安心できます。
そして、更に愛着形成が進むと、
心理的安全基地へとなっていきます。
心理的安全基地になると、親が側にいなくても、
心の中に大好きな親を思い浮かべることができ、
”自分は大丈夫”と世界を探索していけます。
そして、親がいるから安心できる。
親が自分を大好きだと知っているから、
自分を大好きになれる。
親がわかってくれるから、
色々なことに挑戦していけるようになります。
”信じ”て”待つ”ことが子どもを成長させる!
小さいときは、
不器用で無我夢中な時期
思春期は、
反抗的で自分の思いで変化する時期
子どもを信じて待つこと、
寄り添う、
見守る、
そして微笑む親の存在が、
子どを大きく成長させます。