物を大切にする心を育てるネイミング
こんにちは、三重県名張市の個別指導塾 学びスタジオの奥川悦弘です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は、物を大切にすることについて書きます。
∴2種類の物がある
物を大切にすることは大事なことですが、
子どもの行動を見ていると、
大切にあつかう物と
雑にあつかう物
2種類があるようです。
この2種類の物、何が違うのでしょうか?
∴大切に扱う物の共通点
子どもは、
大切な物に名前をつけます。
ぬいぐるみの犬に、「ラッキー」
羊のぬいぐるみに、「もこもこ」
と名前をつけ、
家族旅行やショッピングなどどこにに行く時も連れて行き、
肌身離さず大事にします。
∴名前を付ければ愛着がわく
名前をつければ愛着がわきます。
だから大切にできる
というわけです。
名前を付けることで、
きっと"特別な存在"になるのでしょう。
∴物を大切にするコツは"ネイミング"こと
"名前を付けると魂が宿る"ようで、
その物に特別な感情が湧きます。
だから、
子どもと一緒に、
身の回りの物に"名前"を付けてみてはいかがでしょうか。
子どもの心の中に、
きっと物を大切にする心が育ってくるはずです。
ネイミングを家族の習慣にしてしまうのも良いかもしれませんね。
∴ネイミングのセンスを磨く
そして、
物に名前をつけるためには、
その物のことをよく知っている必要がありますから、
物事を知るこのにも繋がりますし、
ネイミングのセンスを磨くことにも繋がります。
さらに、
物を大切にできる人は、人も大切にできる人になっていきます。
∴まとめ。物を大切にする心を育てるネイミング
物を大切にする秘訣は、
名前をつけることです。
ネーミングは、
物を観察する力を養い、
物を大切にする心を育て、
そして、人を大切にする心を育てます。