進学塾
怒りっぽさは、学力に悪影響新着!!
怒りは、感情の蓋です。それと同時に、
「恥ずかしい」「助けて」のサインです。
そんな時には、子どもの話を聞いてあげることが大切です。
話しを聞いてもらうことで、
怒りの感情が薄れます。
そして、
徐々に怒りをコントロールできるようになってきます。
感情のコントロールできるようになってくることは、子どもの心の成長、そして、学力アップにつながっていきます。
読解力は、説明できること新着!!
読解力は、説明できる力です。
読むだけではダメです。
読解力を上げる唯一の方法は、"文を読んで理解する"を繰り返すことです。
本当に読めているかどうか、何が書いてあったか説明できることです。
子どもたちが、読むことに対して、曖昧に、誤魔化して読むのではなく、真摯に向き合ってほしいと思います。そして、読むことや通じて、誠実な人間性を育んていってほしいと思います。
学力の姿勢姿勢は"丁寧さ"を身につけること
いろいろなことを学ぶことは大切です。
そして、
それをよりよく学ぶためには、
丁寧さを身につけることが大切です。
丁寧に聞き、
丁寧に読み、
丁寧に書き、
丁寧に考える、
これらを身につけた子どもは、
どんどん伸びていきます。
黙読力を身につけよう
音読の読み方をしっかり指導し、
練習していると、
声を出さなくても、
文章の内容が理解することができるようになってきます。
そして、
黙読をすることができるようになります。
しかし、
それはあくまでも黙読の入り口で、
黙読もトレーニングが必要です。
フラッシュ読み取り
視線を速く動かす練習
はや読み
かたまり読み
目的探し読み……
黙読力は、
入試や、膨大な情報が氾濫する社会を
勝ち抜く力を
子どもに与えてくれます。
音読力と黙読力、
共に大切に育てていきたい力ですね。
音読は子どもの言語感覚を磨く
音読練習を繰り返すと、物語の世界に入り、登場人物になったつもりで物語を感じられるようになります。
音読すると、ことばの組み合わせのすばらしさ、文のつながり具合やリズムのよさに気づきます。
すばらしい文章は、声に出して思いを込めて読んでみたくなります。
めんどくさい・邪魔くさいに克つ
「めんどくさい」「邪魔くさい」と感じるのは、
やらされると感じるからです。
とにかく始める、
「今から勉強する」と声に出して宣言する、
ハードルの低い「することリスト」を細分化して作る、
友だちと成果を報告し、刺激し合う、
自発的に勉強していると
少しずつ「めんどくさいがりな自分」から卒業できます。
「学ぶ」ことは「真似る」ことから始まる
「学ぶ」は「まねぶ」。
お手本となる人の行動や考え方、
お手本となる解き方をしっかり見て、
自分で分析して、解釈し、
心に刻み込み
そして、
実際に何度も何度も身体や頭を使って繰り返すことです。
「同じ」と「違う」で「わかる」
私たちは、
脳の中で、
好奇心と五感から得られた情報を、
これまでの経験や知識と照らし合わせて、
「同じ」「違う」ということを判断し、
それを組み合わせながら物事を考えています。
つまり、
勉強の基本は、
「同じ」と「違う」を整理整頓して判断することです。
これを意識的にすることで、
脳の働きに沿った勉強ができるようになり、
「わかる」が増えていきます。