「うれしいね」が親が子どもに贈る最高の心のプレゼント

こんにちは、個別指導塾の学びスタジオの奧川悦弘です。
ご訪問いただきありがとうございます。
今回は、心のプレゼントについて書きます。
子どもは親の鏡だと言われます。
子どもにとっては、
お母さん、お父さんは、憧れの人なんです。
だから、
子どもは親のことをよく見ています。
成長とともに親のまねをしたがります。
∴感情豊かに、子どもに接する
まずは、
感情表現豊かに子どもに接して、
お手本を示してあげましょう。
∴「うれしいね」
赤ちゃんの頃には、
おむつを交換した後に、
「気持ちがいいね!うれしいね」
話せるようになったら、
「話せたね!うれしいね」
言葉をよめるようになったら、
「読めたね!うれしいね」
と自然な笑顔で声をかけましょう。
親の気持ちは子どもに伝わっています。
∴親も「うれしいね」
子どもがうれしがっている姿は、
親もうれしいと思います。
その気持ちを
素直に表現し「うれしいね」と
あえて言葉に出して子どもに表現してあげるようにしましょう。
∴子どもが「うれしいね」
子どもが「うれしい!」と言葉で表現したときには、
「うれしいね!」と同じ言葉を返して、
共感を伝え、
子どもの感情を認めてあげましょう。
子どもはうれしいという感情を改めて認識でき
親に認められ守られているという安心のなかで、
素直に感情を表現できるようになります。
∴子どもの様子に「うれしいね」
また、
子どもの様子をよく見て、
子どもがうれしそうにしていたら、
「うれしい?」と話しかけましょう。
子どもにとって、
この気持ちが「うれしい」ということなのか、
と自分のなかにある感情について知るきっかけにもなります。
∴まとめ。親子の「うれしい」のふれあい
親子の「うれしい」のふれあいで、
子どもの「うれしい」という感情を刺激し、
高めてあげましょう。
たくさんの「うれしい」を感じた子どもは、
人生を肯定的に捉え、
「わたしは、うれしい」
「親がいてくれるから、うれしい」
そして、
「みんなにも、うれしくなってほしい」
と思えるようになっていきます。
「うれしい」という感情は、
親が子どもに贈る、
最高の心のプレゼントです!


