中学受験コース

中学受験コース(小4~小5)

自ら考える育むために

「受験のノウハウを詰め込むだけが塾の役目」とは考えていません。
それは、お子さまが将来遭遇する問題には、必ずしも答えが用意されているとは限らないからです。
そのようなときこそ、「自ら答えを探す思考力」を持っているかどうかが問われるのではないでしょうか。
では、その思考力や創造力、つまり「自ら考える力」は、どのようにしたら身につくのでしょうか。
大きく分けて2つの方法があると考えます。

学びスタジオ小学生

自ら求め、自ら考える習慣をつけること

❶まず自ら考える❷授業を受ける❸復習する❹テストで確認するという流れが学習を進めていきます。
先生に正解を教えてもらう前に、これまでの知識を総動員して新たな問題にチャレンジするうちに、
オリジナルの思考パターンが生まれます。
逆の表現をすれば、
なにもかも教え込まれる指導からは、自ら考える力は育ちません。
まずは自ら考える、そしてそれを授業で確かめ、 より深い考え方を復習で身につけ、さらにテストで確認する。
この“自ら考える習慣”を身につけることが、非常に大切なのです。

学びスタジオ小学生

基本を大切に、徹底的に積み重ねること

「基本」を大切にしています。
基本というものは、新たな思考を生む発射台のようなものです。
基本をきちんと積み重ねていると、あるとき、 急に目の前が開けるときがやってきます。
理解力が高まり、悩んでいた問題がスッと頭に入ってくる、 この瞬間が大切なのです。
オリジナルな発想は、基本を確実にマスターした人だけの特権なのです。
受験テクニックよりも、 まず正しい考え方を身につけることから指導していきます

四谷大塚の教材を徹底学習、有名私立中学合格をめざす

週テストで学力の定着、中学受験を楽しむ

教材の特徴
中学受験のパイオニアである四谷大塚の「予習シリーズ」は、中学入試合格に不可欠な教材と言われ、最新の入試動向あわせて作られています。
また、どのような順番なら、もっとも理解しやすいのかを考え、
ムリなく、ムラなく学習が進められるように作られています。
そして、子どもたちの好奇心を刺激しながら、考える楽しさを教える教材です。

テストの意義
テストを受験しているときに、脳の中では知識や思考を整理しながらそれらをアウトプットしようとします。このときに知識や思考力が定着して、学力が最も伸びると言われています。
だから、テストは学習を確実に身につけるために、“なくてはならない大切なもの”なのです。

週テスト学習サイクル
1週間のスモールステップカリキュラム
❶「予習シリーズ」のテキストで、1週間分の内容を予習学習
❷「週テスト」(今回と前回の内容)を受ける
❸テストの結果が復習が必要な部分がフィードバック、復習学習

四谷大塚一週間の学習サイクル

5週に1回「組み分けテスト」
前4週分の復習テストを行い、学習内容の理解度を完璧にします。
また、Sクラス・Cクラス・Bクラス・Aクラスにクラス分けを行い、向学心を刺激します。

学年をまたがった、らせんカリキュラム

一つの分野を段階的に学習することにより、学習内容を振り返りながら、基本の理解と定着を図り応用力を身につけます。
算数であれば、小学5年生のときにある問題を解くひとつの方法を学んだとします。小学6年生になって同様の問題を「別の方法で解く」ことを学びます。
子どもたちは、「アレ、これは前に習ったぞ」と思い出すと同時に、答えを見つける方法はひとつでないことを知り、以前習った内容をもっと深く理解できるようになるわけです。
このように算・国・理・社のすべての分野でらせん型にカリキュラムが組まれ、それに沿った学習を繰り返し続けることで、問題を解くための「自ら考える力」を自然と身につけることができます。

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