子育て
"遊ぶ子"と"忙しい子"の心の育ちに大きな差
"遊ぶ子"と"忙しい子"の自己肯定感の大きな差
子どものスケジュール詰め込み過ぎると、忙しくて、心が育ちません。
子どもは遊びながら、ゆっくりと、
心を育てていきます。
そして、自己肯定感も育てていきます。
子どもの”遊び”を大切にしてあげれば、子ども自身が”忙しさ”を見つけてくるんだと思います。
AIに頼ると効率的で、問題発見力が弱める?
AIに頼る勉強は効率的で、問題発見力を弱める?
AIは問題解決するのが得意です。
しかし、全く新しい問題を発見するのは苦手です。
勉強でAIを利用すると、AIが学力を分析し、問題点を発見して、何をすべきかを一方的に教えてくれるので、効率的な勉強ができます。
ところが、子ども自身の自己分析、問題発見力は弱まります。
だから、AIに頼り過ぎない勉強が
問題発見力を磨くことになり、能動的に問題を見つけ出していく力が、AIをうまく使いこなす力にもなります。
"あるがまま"が一番いい!
子どもは"あるのまま"が一番いい
子どもは、思ったこと口に出して言います。
この何気ない言葉をしっかり受け止めて、そして、おうむ返しで応えてあげましょう。
あるがままに受け入れられた子どもは、ものごとを真正面から、あるがままに、素直に見ることができるようになります。
ものごとを素直に見ると、いろいろなことを発見したり、疑問をもったりします。
発見する毎に、疑問を持つ度に、目を輝かせ、ワクワクしながら、また、発見したこと・疑問に思ったことを、"あるがまま"に話してくれるでしょう!
その時は、おうむ返しを忘れずに!
"あるがままが一番"ですね!
素読で、優しく、賢く!
素読で、優しく、賢く
昔から、素読は、人間性と学びの原点です。
脳を刺激し、情緒を豊かにします。
また、素読をしていると、たとえ意味が分からずとも、心が落ち着きます。
だから、小さい子どもの素読は、文章に愛着を感じさせ、子どもに大きな財産を与える宝物です。
無条件の愛情が自己肯定感に
無条件の愛情が自己肯定感に
赤ちゃんはいるだけで"ちやほや"されます。
しかし、大きくなるにつれて、「お行儀がいいね。えらいね」……条件つきで認められるようになってきます。
だから、「大事な大好きな〜ちゃん」と名前を呼んであげよう!
この無条件の愛情の表現で、自己肯定感はドーンと高まっていきます。
そして、大きく成長することでしょう!
才能が芽を出し、花を咲かせる家庭
才能が芽を出し、花を咲かせる家庭
栄養のある食事・安定した雰囲気・暖かい愛情のある家庭で、才能が発芽し、
親の承認・感心・感謝・安心の言葉で、才能が成長し、
親の話・本・勉強から学んだ知識から、才能が分化する。
そして、立派な花が咲きます。
“ポジティブな信念"は、2歳までの親の接し方で決まる?
"ポジティブな信念"は、2歳までの親の接し方で決まる?
生まれたばかりの子どもは、何も出来ず、ネガティブな信念を感じ、1歳になった子どもは、未熟なので親から行動制限を受け、さらにネガティブな信念を感じます。
ネガティブな信念から子どもを救い出すのが、親の愛情ある接し方です。
子どもを優しく"なでる"ことです。
親のなで方やまなざし、声のトーンから、自分がこの世界で歓迎されているというポジティブな信念を感じ取っていきます。
この2歳までに感じたネガティブな信念とポジティブな信念は思い出せませんが、この無意識のポジティブな信念が、やがて、自己肯定感や他人への信頼感につながっていきます。
"小4の壁"はチャンス!
"小4の壁"はチャンス!
何か得意持っている"自信"
地道な努力を重ねた"基礎学力"
この2本の柱があれば、"小4の壁"が立ちはだかっても、乗り越えて、自分の能力を発揮できるようになるでしょう。
たとえ、"基礎学力"が不足していても、"学び直し"をすれば大丈夫です。
少し時間はかかりますが、"基礎学力"を身につけるための地味な努力をゆっくり見守ってあげましょう。
そして、子どもは、ゆっくり"基礎学力"を身につけて、"壁"を自分の力で乗り越え、それを自信に変えていくでしょう!
このように、"小4の壁"は、"自信"を与え、"基礎学力"を見直すチャンスを与えてくれます。