名張
“10歳までの” おすすめすること
10歳までが、
吸収の一つの区切りになります。
10歳を超えると、
自我が芽生え、個性が強くなり、吸収の仕方が自分流になってきます。
10歳を超えても、
いろいろなことを吸収できるように、
10歳までにその器を育ててあげましょう。
その育て方は、
子どもが自分で、
行動する・考える・しゃべる・遊ぶ
という経験をいっぱいさせてあげることです。
国語ができない子どもには、"聞く・話す"に戻ろう
"読めない"子どもに、"読む"ことを強要しても、無理があります。
"読み聞かせ"
"文意や設問の対話形式の問いかけ
という"聞く""話す"を重視したアプローチにより、"読む力"をつけましょう。
いわば、"口頭問答"をやることにより、
わからない文がわかるようになり、
解けなかった問題が解けるようになるはずです。
補助線を引ける”見える力”
"補助線がイメージできる"〜"見える力"は、特別なことをするのではなく、日常生活の中で、"よく遊び、たくさん経験し、言葉を大切にし、よく学ぶ"ことから養われます。そして、その"見える力"が、本当の頭の良さ、成功の秘訣になって、子どもの未来を豊かにします!
日常生活そのものが学びになる
観察力を高めると、見るもの・聞くものに新しい発見があり、新鮮に感じられます。観察力は、子どもへ質問・子どもの話を聞く・・・日常習慣における親との関係のなかで、少しずつ高めていくことができます。観察力がついてくると、日常生活そのものが学びに変わっていきます!
"ユーモア"を交えると身につきやすい
躾けをするとき、頭ごなしに正論をぶつけるより、ユーモアを交えて笑いが含まれる方が子どもには受け入れやすく、「やってみよう、面白そう」とやる気になります。わざと緊張感を与えるより、笑いがある方が、心にゆとりができて、いろいろなことが身につきます。
早く言ってよ、勉強がたのしいって知らなかった!
なぜから始まる勉強が本当に大切だと思います。太陽はなぜまぶしいの?トマトの茎には固い毛のようなもとがあるけで何のため?言葉はなぜ国によって違うの?ロケットはなぜ飛ぶの?・・・子どもの好奇心を肯定して、子どもの目線で一緒に考えていきたいですね。