中学生

勉強方法
「自分から勉強する子」は「学ぶことを学んでいる」

子ども一人一人と年齢相応のレベルに囚われずに
勉強や読書について会話を続けていくことは、
子どもが自分の考えていることを考える機会になります。それは「学ぶことを学ぶ」ことにつながり、分かることと分からないこと、自分でできることと助けが必要なことが明確になり、「自分から勉強する子」になっていきます。

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子どもの成長
「自然体験」が与える、あまりに大きな影響

子どもにとって、
「自然にふれる」ということは、
子どものみずみずしい感受性や五官を刺激して、感性を磨いていくことです。そして、これから出会う事実ひとつひとつから、知識や知恵を生みだす基礎となります。また、大人になって受ける様々なストレスの解毒剤になります。

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子育て
できる子どもは遊んでいる

遊んでいないと、子どもは伸びません。
その遊びは、創造的、想像的だったり、自然と触れ合いがあったり、集団の中で行ったり、アナログ的であったり、肉体的または精神的充足感を感じたりします。
そして、遊びだから楽しく没頭します。
この遊びのポジティブな体験が学びにつながり、本当の勉強好きなできる子にしていきます。

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好奇心
知識のバトンタッチで好奇心を育てる

好奇心がある人は、伸びていきます。
好奇心は、人を行動に駆り立て、
プロセスを楽しみながら行動します。
だから、好奇心を育てることが成功のカギです。
大人と子どもが一緒に学ぶ教育は、子どもを正しい知識の世界に導き、その知識のバトンタッチが好奇心を育て、そのバトンを今度は他に渡すという社会性も育てます。

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勉強方法
“素読”は学びに力を与える

素読は、意味を気にせずどんどん読み進める昔からある読み方です。
文字や文章に対する抵抗が無くなり
学習のスタートがスムーズになり
繰り返し読みで、長く記憶に残り
音に対する感覚が鋭敏になり
文章への感覚が磨かれます。
素読は、学びをパワーアップさせます。

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勉強方法
日本人が培ってきた読む学習法

江戸時代までの勉強方法は、“素読”、“輪読”、“会読”と、読むことが基本でした。
暗唱し、知識を蓄えて、読んだ内容についてプレゼンをして、自分の意見を堂々とぶつけ合いました。
今、思考力・判断力・表現力や積極的に学ぶ姿勢が求められる中、読むことを中心にした学習を大切にしたいですね。

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子育て
「学び」と「わかる」、「真似び」と「分ける」

「学ぶ」は「真似る」、「わかる」は「分ける」
真似をすることは大切な学習方法です。
そっくり真似ることで、観察力が育ち、見分けることができます。
そして、「こうしたらもっとよくなる」とオリジナリティーが生まれます。

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子どもの成長
わかりやすく、優しく、人前で話す力

言語を学ぶ目的の一つは、自分の意見を他人に正確に伝えるためです。
そのために、しっかりと準備して人前で話す経験をること・自分の意見を具体例を挙げて表現する練習をすること・自分の違う他人の意見に素直に聞くこと
これらのことを積み重ねることで、人前で、堂々として、わかりやすく、偏見のない言葉で話すことができるようになっていきます。

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勉強方法
あたりまえに勉強する習慣

勉強に対するやる気は長くは続きません。
だから、❶勉強する場所を整えて、❷時間を決めて、❸トリガー(きっかけ)を作って、❹集中できるように適度に休憩を入れながら、勉強する環境を作ってあげましょう。
親が子どもに与えられる最高の贈り物は、あたりまえに勉強する習慣をつけてあげることです。

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子育て
子どものコミュニケーション力

アイコンタクト、共同注意、見返し行動、子どもの行動をしっかりと観察し、子どもが話したいときには、
子どもの話をしっかりと聞いてあげるましょう。話ができて楽しいという状況をつくってあげましょう。
「相手に伝えたい」という気持ちが、コミュニケーション力を育て、
子どもが生き生きと言葉を話すことにつながっていきます。

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