中学受験

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試行錯誤が、子どもの可能性を拡げる

試行錯誤が相乗効果をもたらす
中学受験の算数の文章問題には、試行錯誤する要素がいっぱい詰まっています。

それをを解く子どもたちは、
文章を理解することから始まり、次に、試行錯誤しながら、問題に向き合うことになります。
見通しを立て、答えが出るまで粘り強く試行錯誤します。
試行錯誤して問題を考えた結果、正しい答えを導き出せる場合もあれば、導き出せない場合もあると思います。
例え、正しい答えが導き出せなくても、考える力は、確実についていきます。
この"試行錯誤"して学ぶ姿勢の中に、
子どものたくさんの可能性が詰まっています。

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こんなテーマが中学入試で出題される

こんなテーマが中学入試で出題される
中学受験で出題されるテーマは、
今を生きる人びとの苦悩についての物語
現在社会が抱えている問題についての説明文
問題解決と未来への展望についての論説文……
5年以内に刊行された書物の中からの出題が7割を占めています。
与えられたテーマについて、関心を持って、自ら進んで深く考えることができる力が求められています。

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ガマンを育てよう

ガマンを育てよう
まずは親のガマンから、子どもをゆっくり見守り、子どもの思いを大切に、子どもを信じよう。
そしたら、子どものガマンが育ちます。
ガマンはガマンでなく、成長へと身を結びます。

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勉強に意味を与える中学受験の問題

勉強に意味を与える中学受験
中学受験の入試問題は、難しいです。
公式を丸暗記するだけの表面的な勉強では、不十分です。
その公式の意味をしっかり理解しないといけません。
言い換えれば、中学受験の問題を解くということは、"暗記という無味乾燥になりがちな勉強から、それに彩り(意味)を与え、勉強がおもしろいと感じることができる"というところまで深く考えさせてくれる機会を与えてくれると言えると思います。

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難関中学の入試は、なぜ難しい?

難関中学の入試は、なぜ難しい?
有名進学私立中学の入試問題が難しいのは、入学後の学習カリキュラムに耐えることができるか、ということを試すためです。
だから、有名進学校の受験は、合格することだけがではなく、入学後その学校で行われる授業が理解できる土台を身につけるということです。

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中学受験は、子どもが未来へ向かう、ほんのスタート!

中学受験は、子ども未来へむかう、ほんのスタート!
中学受験で苦労したから、あとは楽するではなく、中学受験はスタートだと考えよう。
つまり、中学受験は、子どもの輝かしい未来にむかってのほんのスタートです。
しかし、中学受験で身につけたものは大きいです。
それは、勉強習慣、暗記したもの、いろいろな考え方、強くなった精神力、親子の絆……
これらを武器に、大学へとつながる、中学と高校で学ぶ知識を楽しく消化していってほしいと思います。

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教育環境を選ぶ~中学受験

中学受験で、教育環境を選ぶ
思春期に入る、中学生と高校生の時期に、どのような環境で生活するかで、子どもの未来は大きく変わります。
この時期に、何を学び、どのように学び、誰と学ぶか、教育環境もとても大切です。
親の想いや、子どもの相性に合い。子どもの個性を引き出してくれる中学校を選ぶことは、その時その時の教育行政の教育方針に基づいた、ある意味、不平等な公立中学の進学することよりも、意義があることだと思います。
子どもの教育環境を大切に考えてあがることも子どもの健全な成長には大切ですね。

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中学受験するのは“いい大学”に入るため?

中学受験をして、名門校で勉強するのは、
そこにしかない学校文化"におい"を身に染み込ませるためです。
名門校の持つ文化が人を育て、人が、その文化を作り上げ継承する。
"環境が人を作り、そして、人が環境を作る"
そこに、中学受験の大切なもう一つの意味があります。

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字を丁寧に書くことは、学力に影響する!

字を丁寧に書くことが、デフォルト(当たり前の状態)になれば、書くこのにエネルギーを使う必要はなく、「考える」ことに十分にエネルギーが使えるはずです。
丁寧に字を書くことは、学力向上につながり、脳を刺激し、活性化します。
また、見る人の気持ちを考えて書く思いやりも育むことができます。
子どもたちに、”字を丁寧に書くことの大切だ”と思う気持ちは育てていきたいと思います。

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小学生低学年の計算力は、大学受験に必須!

”東大生のアンケート”でやってよかった習い事の第一位が”そろばん”
2012年のプレジデントファミリーの”東大生のアンケート”でやってよかった習い事の第一位が”そろばん”でした。そろばんは、そろばんの珠のイメージで計算します。イメージ脳である右脳を使って計算することから、計算力を磨き、数の感覚を増やすのにより大きな効果を発揮するのだと思います。

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