2022年2月
子どもは、才能豊かな土壌を持って生まれる
子どもは、才能豊かな土壌を持って生まれる
子どもは、生まれた時には、すでにニューロンができあがっています。
つまり、豊かな才能の土壌があるわけです。
そして、様々な体験が、ニューロンとニューロンをジョイントするシナプスを増やしていきます。
そのシナプスが、子どもの才能になります。
成長に応じたより良い刺激やおもしろい刺激が、シナプスを増やし、才能を開花させます。
そして、その体験が、楽しいのものであるほど、集中力や積極性が養われていきます。
子どもは"にんじんきゅうり"!自立を急ぐことはない!
子どもに"にんじんきゅうり"!自立を急ぐことはない!
子どもが、すくすくと健全に成長していくために、愛着をしっかり形成することは非常に大切です。
愛着の発達段階は、"人親求離(にんじんきゅうり)"の4段階です。
子どもに十分な愛情を注いであげましょう。
勉強も同じです。
たっぷりと教えてもらって、学ぶことが好きになるからこそ、初めて、自分で学ぶことができるのだと思います。
だから、自立学習から始めるのではなく、ていねいに教えることから始めることが大切だと思います。
指先が器用だとやる気がでる!
指先が器用だとやる気がでる!
指先は”第2の脳”
指先が器用になると、自分でいろいろなものが作れるようりなります。
そして、自分で作ったものが一つできたら、もっと作りたい気持ちになります。
どんどん自分の指先で作っていきます。
この、指先の巧緻性を鍛えることが、やる気、集中力、忍耐力をアップさせます。
何よりも、自分の指を使って作れる、できることが、子どもにとって楽しいのだと思います。
子どもを読書の方向に導こう
子どもを読書の方向に導こう
読書は、子どもの才能の芽に気づかせ、その才能の芽に光を充てます。
"読書にのめりこむ"という体験は、確実に、子どもの未来に"生きる力"を与えます。
子どもを読書の世界に誘ってあげましょう。
豊かな発想は、様々な体験から生まれる
豊かな発想は、様々な体験から生まれる
子どもは、体験を通じて、いろいろな概念を学んでいきます。
そして、ポジティブ体験は、感情に豊かさを与え、創造的な発想を生み出す土壌をつくります。
子どもたちに、枠を超えた、いろいろな楽しい体験をさせてあげましょう!
"安全基地”と失敗とチャレンジ
"安全基地”と失敗とチャレンジ
私の塾では、子どもたちに間違えた問題や理解しにくい問題に出会ったら、学力を1段階上げるチャンス
「失敗がチャンス」だとお話ししています。
子どもとの信頼関係が”安全基地”を築きます。
その”安全基地”が子どもに安心感を与え、たとえ失敗しても、逃げることができる場所があり、その場所で勇気を充電し、再度チャレンジすることができるようになります。
失敗を恐れず、どんどんチャレンジできるようになってほしいと思います!