四谷大塚の学習サイクル・・・小学校低学年
こんにちは、東大阪市瓢箪山にある、四谷 学びスタジオ 東大阪瓢箪山教室の塾長 奥川えつひろです。
今日は、四谷大塚の全国統一小学生テストが実施されます。
小学生の皆さん、頑張ってほしいと思います。
提携校の四谷大塚NETフォーラム塾でも、大阪上本町の近鉄文化サロンで、全国統一小学生テストを行います。私も、お手伝いに行ってきます。
さて、今回は、四谷大塚の小学校低学年の学習サイクルについて紹介します。
❤︎小学校低学年の教材は『ジュニア予習シリーズ』
四谷大塚ほ長い指導経験をもとに作られた
小学校低学年の"知能を育て、学力の基礎を身につける"ための教材です。
『ジュニア予習シリーズ』は、お子さまが楽しく取り組むうちに、しっかり考える習慣が身につくよう工夫されています。
❤︎小学生低学年にやっておくべきこと
知能が急速に発達し、さまざまなものに対する興味が大きく広がってくるのが、
幼児から小学生の時期です。
その中でも、
小学校低学年は、
一生のうちでも“知能か伸びる”絶好の時期です。
この時期に、学力の土台を作ることが大切です。
❤︎ジュニア教材の特徴
❶おもしろいことを実感させる
『ジュニア予習シリーズ』は、
目先の点数や成果だけにこだわるのではなく、
「考えることって楽しい!おもしろい!」ということを子どもたちに実感させることができます。
❷毎日勉強するのか当たり前になる
毎日の学習の習慣化に役立つ『ホームワーク』という補助教材がセットになっています。
『ホームワーク』には、各ページに、勉強する日付が印刷されていて、
1日1ページ、自宅で学習することで、
自然と勉強が習慣化していきます。
❤︎算数の学習内容は、
大きな数に応用できるように、数の感覚を身につける
十進法と位取りの感覚をしっかり身につける
分数を視覚的にとらえ、意味を理解する
教材に色を塗るといった作業をしながら理解を深める
1年生から立体図形の学習する
展開図から組み立てた立体の形を想像したり、
立体の構成を理解した上で、
見えない部分を想像することなど
早い段階で時間をかけて丁寧に学習し、得意・不得意が顕著にあらわれる空間把握能力を育てる
『ジュニア予習シリーズ』の算数は、
1つの方法を提示してそれを作業として覚えさせるのではなく、
さまざまな手段の中から問題や状況に合わせて適切な方法を選び、
問題解決できる力の育成を目指しています。
❤︎国語の学習内容は、
1年生では、あいさつの学習
音読をすることから始めて、
「ワークシート」に取り組み、内容の理解が深める
物語は「いつ」「どこで」「だれが」「どうした」という4点から場面をとらえ、
あらすじをつかむみ、
話の中での物事の移り変わりや登場人物の気持ちにも触れながら、楽しんで読めることを目標に取り組む
3年生では、起承転結を楽しめる長さ(2000~4000字程度)の文章を読むことで、話自体を楽しみながら、感性的理解力を育てる
『ジュニア予習シリーズ』の国語は、
読み書き表現を学び、
コミュニケーション能力を高め、
あらすじや登場人物の気持ち・性格を読み取り、最終的には物語の主題を読み取れるようになっていきます。
❤︎理科・社会の学習内容は、
身近なことがらを取り上げ、
イラストや写真を豊富に使い、
子どもの興味関心をかき立てながら、
楽しく学習できるよう工夫しています。
実際に観察したり調べたりすることで、知識の定着を図ります。
❤︎まとめ。中学受験受験の土台づくり
小学生低学年は、伸びる子どもの土台づくりです。
数の感覚、
図形の感覚、
言葉の感覚、
読む感覚、
身近なものに五感を働かせ、
好奇心を刺激し、興味を持たせながら、
毎日を楽しく勉強に取り組むことの積み重ねが、
ワンランク上の学習を
中学受験につながる土台を
確実につけていきます。
四谷大塚の『ジュニア予習シリーズ』は、
子どもの学びの感覚を磨くのにふさわしい、
そんな"おもしろい"教材です。