5つの「褒め方」

こんにちは、個別指導塾 学びスタジオの奥川悦弘です。
ご訪問いただきありがとうございます。
今回は、褒め方についてかきます。
∵5つの褒め方
子どもを褒めることはもちろん大事ですが、
褒め方には5つの種類があります。
❶見ること
視線を合わせて、
子どもと会話をする時間をつくりましょう。
子どもは、見てほしがっています。
親が見てくれているというだけで、
子どもは喜んだり、
ほっとしたりするものです。
❷気付くこと
「そこにいるのね。」
「今、それをやっているんだね。」
「がんばってるんだね。」
そうやって、
子どものやっていること、
考えていることに気付くことです。
❸認めること
「できたね。」
「やりきったね。」
その事実を認めるのです。
その言葉だけで子どもたちは
「認められた」のだとわかってくれます。
❹褒めること
「すごいね。」
「がんばったね。」
子どもを見て、気付いて、認めることを通して、
褒めることに心がこもります。
❺喜ぶこと
がんばったら、お母さんが喜んでくれた。
やってみたら、お父さんが喜んでくれた。
親の笑顔ほど、
子どもの心に強く残るものはありません。
子どもを褒めるときに、
気の利いたフレーズを探す必要はなくて、
心のままに大喜びしてあげましょう。
∵まとめ
言葉が見つからなかったり、
素直になれなかったり、
気持ちをうまく表せない子ども。
子どもは親に見てほしがっています。
見て
気付いて
認めて
褒めて
喜ぶ
そんな褒めるサイクルで、
子どもの気持ちをしっかりと受け止めてあげましょう。