波長が合う人と友だち

こんにちは、学びスタジオの奥川悦弘です。
ご訪問いただきありがとうございます。
今回は、波長があう人と友だちについて書きます。
∴波長(気)が合う人は自分を高める
波長(気)が合う人や良い波長の人と一緒にいると、
自分自身が高まります。
そんな波長(気)の合う人をどのように判断したらいいのかを
5つの観点から説明します。
❶非言語コミュニケーション
コミュニケーションにおける非言語的要素は重要です。
メッセージの伝達において、
言語的要素は全体の7%に過ぎず、
非言語的要素(声のトーン、表情、ジェスチャーなど)が93%を占めるそうです。
波長の合う人との会話は、
自然と同じようなペースで話し、
目線や表情、ジェスチャーが同期することが多いです。
一方、
合わない人との会話では、
言葉のキャッチボールがうまくいかず、
ズレを感じることがあります。
❷価値観や興味の共有度
波長の合う人は、
価値観や興味を共有していることが多いと言われています。
"類は友を呼ぶ"というように、
似たような特徴や興味を持つ人々が集まる傾向があります。
会話の中で、
相手の価値観や興味に共感できる部分が多いほど、
波長が合う可能性が高いです。
反対に、
価値観のずれを感じたり、
興味の対象が全く異なったりする場合は、
波長が合わない可能性があります。
ただし、
多様性を尊重し、異なる価値観であっても、
そこから自然と学べるならば、
それは波長が合っているといえると思います。
❸感情の同調性
波長の合う人との関係では、
感情の同調性が高いです。
感情の同調性が対人関係の質を向上させます。
喜びや悲しみ、
興奮や落ち込みなど、
様々な感情を共有できる人は、
波長が合う傾向にあります。
相手の感情に共感し、
自分の感情も素直に表現できる関係は、
強い絆で結ばれます。
❹ユーモアのセンス
ユーモアのセンスが合う人は、
波長が合う可能性が高いです。
ユーモアが人間関係に与える影響について、
ユーモアのセンスが似ている人同士は、
より強い絆で結ばれる傾向があるそうです。
一緒に笑えるネタや、ツボが同じ人と出会えたら、
波長が合う証拠かもしれません。
❺直感
波長の合う人、合わない人を見分ける最も簡単な方法は、
直感を信じることです。
直感が潜在的な情報処理に基づいており、
合理的な判断よりも優れている場合があります。
初対面の人と会話をしたとき、
"この人とは波長が合いそう"と直感的に感じることがあります。
その感覚を大切にすることで、
波長の合う人との出会いを大切にしましょう。
∴まとめ
波長の合う人を見つけるには、
非言語コミュニケーション、
価値観や興味の共有度、
感情の同調性、
ユーモアのセンス、
直感などに注目することが大切です。
ただし、
時には波長が合わないと思っていた人と、
思いがけない接点が見つかることもあります。
大切なことは、
相手を理解しようと努力し、
自分も理解してもらえるよう心を開くことです。
波長の合う、合わないを感じながら、
多様な人間関係を築いていくことが、
豊かな人生につながります。
相手との違いを受け入れ、
互いに尊重し合える関係を目指すことが、
本当の波長が合う人を見つけることではないでしょうか。
そして、気の合う親友をつくることにつながることになると思います。