"恥の文化"は、正しいことをするという"大きな人間"を育て、"他尊心"を育む

学びスタジオブログ

こんにちは、学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は、恥の文化について書きます。

❤︎アメリカは赤ちゃんを別の部屋で寝かせる

アメリカの家庭では、
子どもが赤ちゃんの時から、

赤ちゃんと親は別の部屋に寝ます。

赤ちゃんが夜中に泣いても、
親が来てくれないので夜泣きはしなくなるらしいです。

呼んでも来てくれないから、
赤ちゃんは諦めているんのかもしれません。

❤︎日本では、親子は一緒の部屋で

日本では、
少なくと小学校低学年ぐらいまでは、
親と子どもは一緒の部屋で寝ます。

赤ちゃんは、
そばに親がいるので、
声を出せば、
親が助けてくれます。
安心感を持って、夜を過ごせます。

❤︎過保護と安全基地

この一緒に寝る・寝ないだけに注目すると、
アメリカに比べて日本の子育ては、
子どもを非常に甘やかして、
過保護に育ているように見えます。

しかし、
子どもの心の中に”親が安全基地”を育てることに注目するなら、
日本の子育ては、
無防備の睡眠時間を
親に見守られている感覚でいられることは、
言葉無くとも
"親が安全基地"になる理想的な子育てだと思います。

❤︎恥をかかせる文化

「まあ、そんなことしてはダメ、
こんなにお行儀が悪くて、
迷惑が掛かりますよ。
ほんと恥ずかしい」
と日本では、
子どもを”たしなめ”、
恥をかかせる文化があります。

行儀についての意識が薄い子どもにとって、
最初から行儀よくできるはずがありません。

親としては、
行儀よくしてほしいから、
「できなくて、恥ずかしい」
とついつい子どもを叱ってしまいます。

❤︎恥をかかされると、自尊心は傷がつく?

行儀について教えてもらっていない子どもは、
注意をされて、
恥をかかされると自尊心が傷つき、
親に対して不平感を持ち、
逆効果になるように思うかもしれませんが、

日本の子どもは、
親が安全基地になっているので、
言われたときは、
親の言葉に多少は抵抗を感じたとしても、
親の言葉で恥をかくことで、
自尊心が傷つくのではなく、
その言葉が子どもの心に浸透し、
行儀よくすることは、他人を尊重するという"他尊心"を大切にすることだと感じ取り、
本当の意味での行儀を身につけるようになっていきます。

❤︎日本の文化は、"恥の文化"は日本の子育てから生まれる

日本の文化は、
他人を尊重する"恥の文化"だと言いますが、
この日本の子育てが、
恥の文化を生み出しているんだと思います。

これは、
以心伝心の感性が磨かれ、
言葉が少なく、足らなくても
状況を察して、
相手が何を言おうかを推察することができます。

子どもがその感性を身につけるには、
相手との信頼関係があるとこが必要で、
その一歩が、
親子関係における
"親が心の安全基地"であることだと思います。

❤︎恥をかかされた時の2つの反応

❶ある子どもは、
私はそのことを聞いていないし、
そんなこと言われるのは心外でむかつくので、
その通りするしたくないし、
その通りする必要はない
と考えます。

❷ある子どもは、
私はそのことを聞いていないし、教えてもらってないけど、
それは正しいことだを思えるから
その通りに行動することがいいことだし、
その通りにする必要がある
と考えます。

❤︎まとめ。"恥の文化"は、正しいことをするという"大きな人間"を育て、"他尊心"を育む

信頼関係がなければ、
恥をかかされると自尊心が傷つきます。
信頼関係があれば、
恥をかいても、それが正しいと思えたら
自省し、行動を正すことができます。
日本の"子育て"と"恥の文化"は、
自分で考えて行動を正すことができる”大きな人間”を育て
他人を尊重する"他尊心"を育てます。

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